梨ノ箱

ツイートするには長すぎることを。

令和の時代にペルソナ3リロードが出たというありがたさ

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2022年にペルソナ3にハマった私ですが、ついに待望のリメイクであるペルソナ3リロードに手を出し、クリアしましたー!!!やったーー!!!!!

2/2にプレイを開始しまして、4/4にクリアしました!!結局100時間は超えました!!!いつも通り大ボリューム!!

今回、発売して即プレイしているので攻略サイトなどは見ず(見られず)、完全に独力で突き進んでいったんですが。

そのせいでコミュの選択肢で好感度を効果的に上げることが出来ず、3つのコミュ(星・正義・恋愛)がMAXになりませんでした……。

うーん、難しい。

 

ただ、リロードは本当に素晴らしかった!

特にプレイする上での快適さは本当に大声で言いたいです。

ここからざっくり箇条書きにしつつ感想を書いてみたいと思います。ネタバレはあまりしていないつもりですが、気になる方はクリアするまで読まない方が良いと思います。

 

 

・タルタロスが楽しい

あのあまりにもしんどい探索(とレベル上げ)が楽しくなっている。

道中に仲間同士で喋っているのが本当に何通りもあって全部聞きたくて無駄にタルタロスをうろうろしてしまうレベルでした。これはP5のメメントスのあの感じにならないかなあと発売前からぼんやり思っていたので本当に嬉しいポイントでした。

 

モナドが1Fに固定ではなく、通常のフロアに度々出現する仕様変更

少し探索に飽きてきた頃に現れる歯応えのある敵と倒すとおいしいご褒美。ワクワクしました。

 

・薄明の欠片を使用するとランダムで現れる大時計システム

これで一気にレベルを上げることが可能というまさかのありがたさ。

主人公とレベル差があるほど選んだキャラのレベルが上がると。ただ最大で13レベルまでしか上がらないようです。でもこれのおかげで「あーレベル差あるからもうパーティー入れられんな……」みたいなことが減りましたね。

 

・テウルギア

いわゆる必殺技の新要素。あまりに良かった。何気に発動条件というか発動のためのゲージ上昇の条件がキャラごとに結構違っておりまして。そういうキャラの個性が出ているみたいなのが好きすぎる私に本当に心に刺さりましたね。ただ強すぎてモナドや各フロアの門番ボスが全然強く感じられない時があったので歯応え欲しい時は微妙なのかなと思うけれども、私の難易度がEASYだったからかなと思いつつ。

あとはシンプルにテウルギア発動時の演出がカッコよくてテンションが上がりましたね。個人的には主人公ミックスレイドのジャックフロストジャックランタンの漫才のやつが本当に好きでした。これは可愛い系だけど。ただ漫才したら相手がダメージ受けてダウンするってなんだろうとは思う。まあペルソナの力ですからね、うん。

 

・総攻撃

あの総出で敵に突撃していく演出がどうスタイリッシュになるんだろうと思っていたんですが、そこはもう見事でしたね。カットインがあまりにも良くて本当にテンション上がりました。

カットインを見たすぎて無駄にそのカットインを見たいキャラにシフトしまくりましたよね。

 

・仲間に指示出し

私はP5からペルソナに足を踏み入れた人間なので、P3Fに手を出した時にびっくりしたんですよね。

まさか仲間に指示出しが出来ずに仲間は仲間で独立して動くなんて思わなかったんですよ。

フェスの感想記事の方で書きましたが、攻撃したら強烈なカウンターを食らわせてくるモードの時に、ただひたすらに闇雲に突進し続けては戦闘不能になる天田くん……。氷結無効の敵に延々とブフダインをぶつける美鶴先輩……。

あれはあれでキャラごとに個性が出てて面白い部分ではあったのですが、かなりもどかしかったのも事実。

P3Pでは既に指示出しが可能になっていましたが、やっぱり指示出しってありがたいシステムだなあと。今回もしっかり噛み締めていました。

 

・ペルソナ合体時の技継承が楽

P5ではペルソナ合体する時に技継承を選択できますが、それが当たり前じゃなかったんですよね……。P3Fで継承がランダムだった時の驚きと絶望よ。先でも触れましたが私はP5からのにわかなもので……。

自分が欲しいスキルが継承出来るまで何回もただひたすらにボタン連打してキャンセルと決定を繰り返したんですよね。

だからこの改善もありがとう!!!!!!って感じ。

タルタロスを黙々とのぼっていくのと技継承ランダムが人におすすめできない2大要素だと思っていたんですよね。今作はどちらも解消しているから本当に素晴らしい。

 

 

・個別イベ

個別イベントの充実が素晴らしい!

(リンクエピソード、勉強会、夜に一緒に何かをして過ごす…)

人間性や背景(育ち)の掘り下げ。しかもコロマルも。これが本当に嬉しかった。

コロマル以外の掘り下げをしてもコロマルはされない可能性があるかなあと思っていたんですよね。

そもそも無印・F・Pではコロマルはペルソナ進化しないですし。今回も進化はしないけど、テウルギアが最初から2種類の技が選べる状態だからその辺から今作は手厚い印象。

個別イベだけでかなり嬉しいのに、そのイベ時にパラメータが上がったり何かしらの恩恵があるというのもありがたかった。

特定のイベを繰り返した結果、特性も強化されるというのも嬉しかったですね。みんな大体かなり強化されるのでパーティーの幅が広がるなあと思ってかなりワクワクしました。なんだかんだで固定メンバーになるんですけどね……。

 

・人間パラメータ

パラ上げが少し楽になった印象でした。

先にも書きましたが仲間と過ごすことで上がることもあるし、商店街での各お店で常連メニューなんてのもあったり(条件はありますが通常メニューよりもパラ上がる)。

 

 

追加要素

SEESの3人(美鶴、真田、荒垣)時代の話が聞けたのが嬉しすぎましたね。特に好きな3人なもので。

しかもその当時の姿の絵が2枚も出てきてあまりの嬉しさに夜中に悲鳴を上げるところでしたね。

この3人の追加部分が悉く嬉しくて好きで苦しくなりました。こんなにも一緒にいて欲しい3人が……。

美鶴から見た2人の話とか、実際の荒垣と真田の会話から、今作の方が若干子供っぽい部分が出てるなと。

どことなくPQ寄りなような……?まあ、私がFやPをプレイしていた頃に見逃していただけかもしれませんが。

あと真田のプロテインだの体作りだのの話もかなり増えた印象。FやPでは全然言ってなかったと思います。特にアスリートの食事だとかは。食べるものに無頓着とか言っていた気がしますし。(自他ともに)

主にP3Pのせいで荒垣・真田に夢を見過ぎている感じはありますね。

でもよくよく考えたら高校3年生なんて子どもっぽい部分があった方がリアルなのかなあとも思う。多少そういう部分あったほうが順平ともバランスが取れるのかなあって。

そして追加が増えている中でもP4Uへの布石が多い気がしましたね。大なり小なり変化があるのでリロードから入った人がP4Uをプレイした時に違和感がないようにということなんでしょうが。(P4Uはリマスター出てますし)

そしてその追加がかなり増えたことによってキャラの心情面での深掘りされて終盤の流れに感情移入をしっかり出来るようになったのが個人的には本当に嬉しかったです。

実はF(というか男主人公)の方に関しては終盤の流れが結構違和感があったといいますか。個人的にですけども。SEES女キャラはコミュがある一方で、男キャラだと主人公との個別エピが少なくて(全くないわけではないけどリロードと比べたら比べ物にならないくらい少なかった)、主人公への想いや語りかけに関して疑問があったんですよね。そこまでの思い入れある……?みたいな。エピソードアイギスに関してはもっっと違和感ありました。今ここでそこに詳しく触れるとこれからくるDLCのネタバレになってしまうかと思うので触れませんが。

もちろん、いや納得できるだろうあの終盤は!って方もいらっしゃるかと思いますので、あくまで個人的意見ということで。

 

 

というわけで。

総じてプレイしてほんっっっっっとうに良かったです。時間の捻出が難しくてかなり睡眠時間を削ったのですが、削っても全く後悔のないゲームでした。P3無印、F、Pをプレイ済みという方、映画のみ見てるという方、今回が初めましての方、誰がやってもきっと楽しめると私は思いました。そう思えるように心を込めて作ってくださったのだろうと思います。ありがとうアトラス。

本当に楽しかったし、回収出来てない要素はまだまだたくさんあると思うので絶対に周回したいと思っております。

ただ、流石に睡眠時間や他の時間を削りすぎたので諸々立て直すためにすぐには無理なんですけれどもね……。

 

かなり長くなったのでここまで全て読んでくださる方がいらっしゃるのかは分かりませんが、読んでいただいたならありがとうございます。感謝。

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ感想【ネタバレ】

急に思い立って見てきました……。

結論から言えばとても良かった…本当に良かったです…。

 

完全に事前知識入れずに行ったせいで、特典情報を知らず、特典の銀テープ的なものをもらったときにキョドってしまいました。

ちなみになっちゃんでした。

 

なるべく時系列に沿って書きたいですが記憶があやふやなので前後してるかもしれません。

あと応援上映?でした。無発声だけどペンラOKの回。

私はペンラ持ってないし初めて見るので勝手がわかっておらず、なんかちょっと申し訳ない感ありました。

 

以下、完全にネタバレ感想です。箇条書き。

 

 

 

 

 

 

 

飛行機で飛んで来たときにかっこいい!!とかの前に免許取ったの…?とか思ってごめん。

初っ端から圧倒的にうたプリ通常運転って感じです。

上に飛ばした帽子が消えた時点で私は今うたプリを浴びているんだ………っていう謎の感動がありました。

 

各ソロ、最高でした。

今回、本当にみんな自分の強みや原点やらを存分に打ち出してきたな…?って感じ凄かったです。

前回は割とその辺混ぜてきたイメージ(人が多かったせいもあるか)なので。

まあ意外性はサイドのメンバーで出したって感じかな?

 

音也

マサのピアノ始まった時に何かと思ったら圧倒的に音也の世界観がきて安定してた…。安心して盛り上がれるというか。

なんかわからんけど最初にうたプリの世界にガッと持っていけるのってやっぱり音也だと思っているので。

 

レン

音也で場が温まったところをレンが更に熱々にする感じね!!!おっけーーー!!!!!!

本当にこういうラテン?な感じでくるよねー!!!!わかるーー!!!ベタベタで好き!!

あと翔ちゃん一緒に出てきたのは意外でした。

 

セシル

圧倒的砂塵の国。ここで私はクップルを思い出して遠い目になる。

めちゃくちゃ飛ぶよね。ほんと飛ぶよね。キスよりもすごい音楽ってあるんだもんな。やばい。

サイドが音也とイッチーなのいい感じに従者でとても良かった…。

 

真斗

セシルとの温度差(気候的な意味で)えぐいな

スノードームじゃんんんんんーーーあ〜〜〜〜〜〜〜〜マサが閉じ込められたスノードームとかめっちゃいいなーーやっぱりマサは冬が似合うーーーー

とか思ってたら階段出来……レンなの?!?!?!ここレンがくるの?!?!?!なんで?!?!!ありがとう???!!!!!!こんななんか閉ざされた(?)ところにふたり?!?!はっ?!?!

キャンドルの仕掛け最高じゃんかあああああああ!!!美!!!圧倒的に美!!!!!

しかしこのたくさんのキャンドル…見覚え……あ、…紅白の米津玄師………???

 

那月

圧倒的に美を見せられた後に圧倒的可愛さ見せつけられてやば。

そしてゼスプリ把握した。これか。これなのね!!!!思ってたよりゼスプリしてるわ!!!!

この着ぐるみの中、メンバーなんだろうなと思ったものの大量のゼスプリに気持ちを持ってかれて気付いたら曲終わってた。

 

トキヤ

ま、ま、マジシャンか〜〜〜〜あ〜〜〜〜

なんかこの辺全然記憶ない。テンション上がりすぎたのかもしれん。サイドが誰だったかも思い出せん。とりあえずシルクハットが頭に着地するとこ、リハ見せて欲しい(?)

あと小さいブーケ投げた…よね?記憶が朧げ。客席殴り合いになるなとか思ったごめん。

 

チャイナかーーー!!!!!

なんかこのセット、龍動き出しそうだなとか思ってたら動いたし更に乗ったし、飛んだわ。そうか私が見てるのはうたプリでした。

龍に乗った翔ちゃんを下から見るメンバーがそれぞれ性格出てて私はしんだ。マサがめっちゃ品があってやばかった。王子かよ。あ、プリンス言ってたね、そういえば。

 

4U

あーーーーアイドルですわこれはアイドル。

ていうかこの分かれ方でくると思わなかった。那月と翔、音也と翔とかその辺の仲良しはバラされると思ってたので純粋にテンションあがっ……

えっ、じゃあ残りの3人が自動的にユニットになるじゃん!!!!?やばい私の心がやばい。

 

サムライズム

めちゃくちゃマサの得意(?)分野じゃんんんんんんんんーー

刀のフリの部分のセンターがマサなのはわかってるとしか言いようがない。斬る時にマサが映るのも圧倒的にわかられている。

彼岸花とか良いに決まっているやばい。

 

MC(あった…よね?)

なんかあのこの辺のどこかでレンとマサが絡んだ気がする。その辺で私は爆発して記憶飛びました。

 

全員で歌う

魔法的衣装替えとやっぱり飛ぶ。やはりそれがうたプリ

みんなで飛んだまま円になった時に千と千尋思い出したりしてた。ジブリパーク気になるよね。いや、集中しろ?????っていう。

ていうかもう何このコンセプト…最高すぎんか…。

 

あとここまでの曲の感想全然書いてないけどめちゃくちゃ良かった覚えがある。ただいろんな邪念だったりなんだりで記憶がかなり吹っ飛んでて惜しい。

 

最後の動く船に乗って歌うところ

ここまで読んでた人で映画履修済みの人は大体お察しだと思いますけど、見事に爆発した。私が。

音也とイッチーがペアでなんかやるのはなんか耐性(?)あるんだけど、レンとマサでやられたら…しかも音也とイッチーよりも遥かにえげつない(?)ペア力(?)見せられて私はしぬしかなかったどうしてくれるんだ

幻覚じゃないよね…?ふたりでハート作ったのも、マイク向けあったのも、腕クロス(?)してたのも…?何?…何があったの…?どんな顔でリハしてたの…?見せて…私に見せて………

この流れのせいでその前後の記憶が割とない。

 

エンドロール

あーーーーーここの宮野真守までがうたプリって感じ!!!!!!!ありがとう!!!!!

ていうか曲本当今回良かったなってのと上松さんの才能えぐすぎませんか。天才か。

曲のタイトルも見たいけど、横の舞台裏っぽい絵も見たくて目が足りないやばい。

マサのソロのとこの絵。なにこれ。めちゃくちゃ仲良しレンマサじゃんこれ。何見せられたんだ私は。

あとやっぱり那月ソロの時の着ぐるみメンバーだった……ってレンと翔だったのか…翔は正直わかってましたけども…それよりあのゼスプリは那月発案なのかしら…。

 

アンコール

多分、最初の週とかはなかった…んだよね?ここ。

過去曲、しかも1000%をやってくれると思わなくて嬉しすぎてやばかった。ほんとにやばかった。

前回の映画の時に過去曲やってくれたらなぁみたいなこと思った覚えあるから本当に嬉しい。こんなハッピーアンコールあるの……?ありがとうしかない………。

 

総評

本当に見て良かった。

ここのところめちゃくちゃ心身疲れたりしてたんだけど、誇張なく元気もらえた。こんなにも見て良かったって晴れやかな気分で映画館を後にしたの初めてかもしれない。

あと混んでるわけではないけどそこそこお客さん入ってて、みんなペンラ持ってたんですがそこでソロ曲の時に次が誰かわかったりとかありました。みんな迅速に色変えてたからね…訓練されたオタクを感じた…。もうみんな何回も見てる人ばっかだったんでしょうね。

 

改めて思い返すと、やっぱり製作スタッフの中に聖川真斗をガチで推してる人が絶対にいると思うのよな…特に横髪の揺れだったり髪を耳にかける感じに命注いでるレベルの人がいると思う。なんか他のキャラに比べてその辺がなんか細かい気がしたのよ。これは前回の時も確か思った気がします。

 

 

それにしても…。

もう一回見たいと思えるほど良かった…。

まだ行ってなくて迷ってるうたプリ好きな方は是非行くことをおすすめします。

私の「好き」のルーツ

ふと、好きなゲームや漫画について考えてたんですよ。

その作品たちの共通点は、本筋はしっかりあって、その中でも生活の中で自然に(美味しそうな)料理が出てくるものが好きなんだな……って今更気付いたんですよね。
食がテーマなものではないです。

 

これってなんでなんだろうと思いまして。

 

そもそもの私の性癖(好きなキャラたちが美味しいものを食べて日常を過ごしてるのが好き)の始まりって常々どこなんだろうと思ってましたけど、幼少期の絵本ではないかという結論に達しました。

(「ぐりとぐら」、「からすのぱんやさん」、「はらぺこあおむし」、「こぐまちゃんのパンケーキ」、「バーバパパのジュース作りの回」…もう少し大きくなってからは「わかったさんシリーズ」…)

上記の絵本を読んだことがある方はわかると思いますが、美味しそうなものが出てくるラインナップとなっております。

 

なんかそれって…、三つ子の魂百まで、ではないですが、幼少期から核がブレてないってことだよなぁと思って、謎の感心が生まれました。

 

ここで改めて好きなゲームについて考えてみる。

私の中で心のバイブルになってるのは64のマリオストーリーなんですよ。マリオシリーズの中でもどっちかと言えば、邪道な方じゃないかなあ、あれ。

RPGなんですけど、他のマリオのRPGのゲームと比べるとグラフィックがかなりファンシー。

全てがペラペラの紙みたいな表現がされてます。飛び出す絵本のような世界観です。

ペーパーマリオシリーズの原点ですね。

これがもう、本当にしつこいくらいに周回してました。多分二〇回以上は繰り返しやってました。よく飽きなかったよなぁと思うくらい。世界観も、BGMもとんでもなく気に入ってました。あと、難易度が私にとってはかなりちょうどよかったのが大きいですね。王道であるところのスーパーマリオ64もプレイしたことはあるのですが、あれは私には難しすぎたので…。

 

よくよく考えたら、そのゲーム中で料理好きな女性のキノピオ・キャシーさんのところにめちゃくちゃ通ってた…。
その人にアイテム(キノコとか)渡すと料理して返してくれるんですが、物によっては普通にアイテムを使うよりも回復量が増えたりして便利なんですよ。

渡す物によって料理も当然変わるんですが、結構なレパートリーがあって、ストーリー進めるとアイテムを2種類渡して料理してもらうことも出来まして。
何を渡したら何が作られてどんな効果があるのかとか大学ノートに片っ端から書いてた覚えがあります。
絵本みたいな世界観だから出てくる料理もポップで可愛くて。

 

それから、MOTHERシリーズも大好きなんですけど、あれは回復アイテムが食べ物だったりしてまして。
瀕死の中よくハンバーガー食べさせてましたね…。あと、最初に主人公の名前と一緒に、好物まで決めさせられるしな……その好物をお母さんが作ってくれたりとか…懐かしい…。

何故か食べ物が重要なキーアイテム(それがないと先に進めない)なときもあったし…いちごとうふとか……。
マジックプリンとか…。
アイテムに関する説明文とかいちいち全部読んでましたねえ。小ネタ大好きでして。

 

漫画もハチクロとか3月のライオン好きだし……ハチクロは独創的な料理は置いといて、地味に他のものが美味しそうだったりね…丼重ねた天丼とか…3月のライオンは和菓子美味しそうだし、素麺の漬け汁に至っては描いてあるの参考に作ったこともあります。……あれ、美味しかったな〜…。そろそろまた作ろうかしら…。

 

ここまでで、やったことある人は恐らく「お前、FF15好きだろ」と思われた方もいるかもしれませんね…FF15は野営が出来ますが、その夜に仲間(CV宮野真守の超ハイスペックイケメン)が料理を作ってくれて、物によっては翌日にバフ効果が付くというありがたい仕様があり、確かにめっちゃキャンプさせました。

あと、クエスト依頼は飲食店(出店的なところからレストラン、バーまで)で受けることが出来るんですが、そこでも料理を食べることが出来ます。
ここでもバフ効果付きます。野営より付きます。
やっぱりめっちゃ食べさせました。
そして食べさせると勝手にそのレシピを習得したりするハイスペックな仲間(CV宮野真守)。指パッチンして閃いた感出してきます。

ええ…これだけ挙げられるくらい、FF15も好きは好きです。

 

でもシステム面とかストーリー面的に、どうもめちゃくちゃハマり込むには至らなかったのです。
前述の通り、キャンプ飯をしたいから野営させたいのに、野営だと効率悪い面があったんです。
それが敵を倒した時の経験値が夜に精算されるというシステム。

この精算がな〜…豪華なホテルに泊まるほど、経験値量が増える(2倍になったりする)んですよ…。
野営だと1.0倍…つまり全く増えないんです…。
なので得られた経験値が多いほど、豪華なホテルに泊まりたいんです…手っ取り早くゲームを進めるなら野営よりホテルに泊まった方がいいわけですよ。

加えて、時間経過があるゲームなので(日付はないけど、時間は経つ)、敵倒してたらあっという間に暗くなる…→夜は移動が出来ない(夜に出てくる敵が異様に強い)→ずっと戦闘に明け暮れるわけにもいかない
みたいな……この…不便な…….システム…。

しかも移動は車なんですが、車移動も地味に時間かかる(乗ってるだけで日が暮れるようなときもある)ので、最初こそキャラ同士のお喋りやモーションではしゃいでた私ですが、慣れてくると面倒になってきてしまいまして。
移動スキップもありますが、スキップすると少しながらギル(お金)取られます…。

 

あと終盤のストーリーとダンジョンがキツすぎて……。
どうしてもやり直したくならないんですよ…。

でもな〜〜キャンプ飯とか飲食店のご飯システムは本当に好きだったんだよな〜〜〜。

 

そんな私がペルソナにハマるのって必然だったのかもしれない………
要所要所に出てくる食べ物よ……
ルブランのカレーとかコーヒーとか、じゃがりことか…カップ焼きそばとか…もんじゃとか…。

 

書いてて思ったけど、食もそうだけど、小ネタとか細かい部分があるものが好きなんだなって思いました。

これまでで挙げたゲームは、モーションが地味に凝ってたりするんです。

キャラ固有の動きがあったりとか。

食にしろモーションにしろ、キャラクターが「生きてる」と思わされるものが好きなのかもしれないですねえ。

食って生と直結するものですし。

 

一人でまとめて一人で納得しました。

はじめての薄い本作り

今更…今更ですが…。

この度、私は初めて薄い本(薄くない)を作りました!!!!1人で!!!まあ作ったの去年ですけどね!!!この記事を書くのが遅い!!でも書かないと忘れてしまうので覚え書き的な感じで!!!

 

人間やればできるもんなんですねえ……いやあ……すごい…。未だにしみじみする…。

 

ここで言う薄い本っていうのは、印刷所さんに頼んで作るものを指します。

コピー本も立派な薄い本だともちろん思っていますが、印刷所さんに頼んで作るというものが、やっぱり主流だよなぁ……という気持ちがありまして。

今回はこちらについてです。

コピー本は過去に一度だけ作ったことがありますが、それは漫画だったのと、友人にかなり手伝ってもらったものでした。それもそれで楽しかった覚えがあります。

 

今回は漫画ではなく小説でした。

本屋さんにありそうな、カバー付きの文庫本!これ、本当に憧れでした……!!

一度、そういった本を買ったことがあって、かなり感銘を受けたんですよね…。

その方の本にはバーコードまで付いているという徹底ぶりでしたが、そこまですると同人誌感が薄れすぎてマズイかな?と思って、私は付けませんでした。その方の批判ではなく…。単純に私が不安なだけです。

本棚に並べても全く違和感がないというのを目標にしました。

あまりにもありがたかった…先人様のブログ記事…。「同人誌 作り方」とか「同人誌 印刷所」、「同人誌 小説 文庫本」とかかな?で検索して出てきた方の記事を何度参考にしたか…。

結論として、パソコンを使わなくても同人誌は作れました!!!

私が使用したのは専らiPadでした。

 

使用したアプリだったり、設定はその先人様が出していたものをかなり参考にしながらも、微妙にアレンジしたりして。

あとは、普通の文庫本(同人誌ではない)をめちゃくちゃ見たりとか。

特に行数や一行あたりの文字数は結構悩みました。

 

そして、今回、イベントに出るわけでもなかったので、とりあえずの締切を設定しつつ、それよりも早めに入稿しました。早割目的です。

 

今回私がお願いした印刷所さんはスターブックスさんですが、かなりHPが親切でめちゃくちゃ助かりました。特にクリスタの使い方(表紙やカバーデザイン等でクリスタ使用のため)。というかテンプレ置いてくれてたのもまたありがたかった…。

 

何もかも初めてだったので、原稿をPDF化してファイル名はこれでいいのかとか細かいところまで不安で仕方なかったですが、しっかり書いてくれててとてもありがたかった…。

 

 

反省点

・カバー表の文字がちょっとギリギリすぎる?

・ノドが広すぎた…?(ガバッと開けない人にはちょうどいいかも?)

・紙が軽いせいか少しウェーブしてきた(1ヶ月ほど置いた結果)

・扉ページの枠がちょっとでかかった。もう少し小さくした方が良い気がする。

・文字がもう少し大きくてもいいような気もする(フォントの影響かも?)

→文字を少し大きくして行数を減らす?

 

作って良かったこと

・表紙とかカバーのデザインを考えるのが楽しい

・中に入れる小説を書くのが楽しい(再録集で書き下ろしは三本のみだったせいかも?)

・本を作っている方々の大変さを知れる→有り難みが爆上がりする

・自分の性癖の塊を続々と形にしていけて、それが完成されたものとして、最終的に手元に届くのがあまりにも感動する

・なんか自信が付く

 

 

総括としては、また作りたい!!!!

に、尽きます。

とはいえ、在庫はまだまだありますし、いろんな兼ね合いから作ることはしばらくは難しそうですが……。。

次は再録集じゃなくて一冊丸々書きたいなぁなんて思ってます。言うだけタダ。

 

最終的な野望は、作った本を携えてイベントにサークル参加すること…。これはもうずっと言っていく…。その野望が果たされるのはいつの日か…。

令和の時代にペルソナ3ポータブル

この度、ペルソナ3ポータブルをついにクリアしました〜〜〜!!!やったーーー!!!!

いやぁ……長かった。

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プレイ時間は約109時間…。

見直したら、フェス本編も109時間でクリアしてました…。やっぱりそれくらいかかるんですかねえ。

そして、開始したのは去年の6/4。クリアしたのは2/27という…。体調崩すことが多かったりとかで期間的にはかなりかかりました…。

 

女主人公でプレイしましたので、いろいろ新鮮でした。大筋はもちろん変わらないんですけどね。名前は汐見琴音にしました。やっぱり公式の名前を拝借するのが安心でして。

しかし、事前情報で知ってはいたんですが、容量?の関係上、ムービー部分は基本的にカットされていたり、主人公を移動させるにも、キャラを動かせるわけではなく、カーソルを移動させるという簡易的な感じ。

キャラが地味に動いてるのが好きな私としてはちょっと残念でした。

フェスだと寮のラウンジにいる他のキャラ達が、日によってカップ麺食べてるキャラも居れば、お茶してるキャラも居たりと結構細かいところがあって好きだったんですよね。ポータブルでも目を凝らせば多分そうしてる?ようだったんですが、動きはない感じで。

 

そして、女主人公ということで男主人公と違うところが多々ありまして。

まず、性格が全然違う。

女主人公と言うから、あの主人公をそのまま女の子にしたのかなと思ってたら、全然。あの主人公は無気力系っぽかったけど、女主人公は結構元気系?というか明るい女の子という感じでした。割と好感持てる感じ。確かにこういう子モテそうだなぁって。

それくらい違うので、周囲のキャラ達の対応も、もちろん違う。最初から一番違うのはゆかりかな?かなり好意的。

コミュも違う。追加されたコミュ、どれも好きだったなぁ。沙織も理緒もどっちも魅力的な女の子でした。

 

仲間の男性陣に全員コミュが用意されたのもすごく良かった!!ほんっっっとうに良かった!!!!!

プレイしながら大騒ぎしてたのは、主に星(真田明彦)コミュと月(荒垣真次郎)コミュ。

フェスをプレイしてた時からこの両名にズブズブしてたので期待がハンパなかった中、その期待を遥かに上回ってくる恐ろしいコミュでした。怖い。本当怖い。

真田先輩がシンジシンジ言ってくるのは予想付いてましたが、荒垣先輩もアキアキ言ってくる。なんなんだこいつら…。

しかも思ったより荒垣先輩が心配性。戦闘中に突っ込んでいくアキが危なっかしくて心配で注意したら殴られたとかいう話を微笑みながらしてくる。そう、微笑んでる立ち絵が追加されてるんです!!!!

ああああああ……って一人で頭抱えてました。当時二人を推してた方たちはどう受け止めたんですか、これ…。

 

荒垣先輩コミュは、アキの思い出話を聞かせてきたり、料理を披露したりするんですよ…。ああ…。

…その料理を早食いしてむせるアキよ…。

なんならコミュMAXで「アキを頼む」とか言ってくる恐ろしい男。最初から最後までアキの話かよ!!!!!

と、思うものの、特別な関係になれますし、コミュMAXの次にもう一回コミュを行うと長い時間を過ごせるわけですが、その時の破壊力たるや……。フェスの時よりも深く沼落ちしました。恐ろしい。

しかもその後、凶弾に倒れるわけですが…、「泣くな、琴音」って笑いかけてくるんですよ。ここで名前呼びかよ!!!!マジか!!!泣くわ!!!!より泣くわ!!!!

特別な関係だと、そのあと亡くなるわけではなく、昏睡状態になるんです…。ああ…。

昏睡状態になるなら、真田先輩のペルソナ覚醒どうなるんだ?と思ってたら、病室で眠り続ける荒垣先輩に取り縋って泣かれてたまらなかったですよ…。「俺を置いていくな」ってキツすぎるよ…。泣くわ。

 

一方で真田先輩のコミュはといえば、鈍感野郎感がやばかったんですが、それがまた…あーーー甘酸っぱい〜〜〜〜〜〜。可愛いけどもどかしい……。好きってことにも気付けない。あ〜〜青春だあ……。

そして告白?の場所として学校の屋上に行くんですが、そこでも突然シンジの話をしてきたりと期待を裏切らない。

特別な関係になってからのイチャイチャがもうやばい。甘い。クリスマスの破壊力えぐい。

オルゴール付きの小物入れ渡してくるんですけど、そこに入れるアクセサリーを毎年送るとか言ってくる…。ずっと一緒に居る前提だよ……最高かよ…。

ちなみのこのオルゴールを使うことでSP回復出来るし、使っても当然なくなることはないので、ラスボス戦でやたら使いました。なんかちょっとごめん。

ちなみに、天田くんとも特別な関係になれるんですが(犯罪感がすごい)、そうなるとパーティー内で真田先輩と天田くんがびっくりするほどギスギスするのがまた…ネタが細かい。しかもギスギス会話が何パターンもある。

 

例によって、特別な関係を全パターン見るために、特別な関係になれる人たち全てに手を出したんですけど、本当にクズムーブになるのがね…、特に最初の彼氏が荒垣先輩だからさ…、昏睡状態の彼氏放っといて他の男とも付き合うってえぐくないか…。許してくれ…。何周もするバイタリティがなかったんです…。

 

全てが終わってから荒垣先輩は意識を取り戻したようですが、終わりに出てくるということはなく。モブの生徒に話しかけたら教えてくれるという程度でした。なので、モブに話しかけない主義の人は気付かない可能性もあるのかなと。

 

ストーリーの結末としては、変わらずなのがやっぱり切ないね。

ベルベットルームの住人をエリザベスではなくテオドアを選んだので、この後、女主人公を探して追い求めてくれるのはテオになるのかな…。

テオもかなり魅力的なキャラでした。天然っぽい感じで可愛かった。

 

キャラメイクが絶妙だよなぁ…と改めてしみじみ噛み締めました。とても楽しめた…。

しかしずーーっとペルソナ3に浸かり続けていたので、久しぶりにペルソナ4ペルソナ5やりたいなぁなんて思いつつ。

でも、次はQシリーズかな〜と思ってはいるものの、気付けば、もうすぐペルソナ4Uのリマスターが発売される時期。

ポータブルの余韻に浸っている間に、届きそうな気がする…。届いたらやっぱりすぐやりたいので(U2は未プレイ)、ペルソナQに手を出して中途半端になるよりも、少し休憩してそのままそっちにいってもいいな〜と。

 

ペルソナシリーズ以外にもやりたいゲームが実はたくさんあるので、迷いどころだな〜。

クソでか感情と光と闇と私

私は大学生の頃、心理学を専攻していました。

卒論も書きました。

卒論を書くにあたって、本当に一番最初に、どういったことをテーマにしたいか、とふわっとしたものでもいいから、候補を考えてきなさいという感じだったんですけど。

そこで私が最初にあげたのは

 

「二者の関係性における何か」

 

が、書きたいって言いました。

我ながらびっくりするほどふわふわしてましたね…。

そこから「何か」ってなんだ。っていう指導教授のツッコミを受けて(そりゃ、そうだ)、徐々に固めていった結果、恋愛関係における〜みたいなテーマになったわけです。(詳しいタイトルを晒すと下手したら身バレしかねないのでぼやかします)

教授はいろんな候補を出してくださいました。あれはどうだ、これはどうだ。みたいな。

そこで私はこうも言った気がします。

「いや、プラスの感情ではなく、どちらかと言えば、負の感情が良い」

それにしても、「恋愛関係」言語化してみると、どうしてか陳腐な感じがしてくる、ような…?

当時の私はそう思いつつ、全く違うとも言い切れない。とも思いました。

じゃあ、「友人関係」だろうか。

しかし、「友人関係」とも言えない。なんだか足りない。

でも、「恋愛関係」も正直言って、しっくりこない。

なんだろう。

なんで、こう、もやっとしているのだろう。

そんなはっきりしない気持ちを抱えつつ、卒論っていうものは常に締め切りを切られるものであったので、関係性は「恋愛関係」に確定して、卒論を進めて、完成させました。

あの時点の私が書けるのがそれだった、としか言いようがないです。後悔してるわけではないんですけどね。

 

しかし、しかしですよ。

今にして思えば。

この二者の関係性における何かって。

今で言う、いわゆる「クソでか感情」が一番しっくりくるのでは?

もう、当時から性癖の尻尾が出てしまっていたのでは…?

そう思うとお恥ずかしい限り。ほんと。

そもそも、心理学の卒論って、自分の興味や関心のあることを心理学を用いて分析・考察して書く場合が多いかと思うので、割と作者のパーソナルな部分が出るというか。結構、なんか赤裸々な気がするんですよね。微妙に心の内の部分を開けて書くというか。…私だけかな。テーマにもよるか。

 

それはともかくとして、私が関係性とクソでか感情に惹かれるのは既にわかっております。

今回は更に掘り下げて考えてみました。

私の推しカプたち、一見するとあんまり共通してなさそうというか、傾向がパッと見でわからないなあって思っていたんです。そのせいで、自分でも何にドボンするかわからないというドキドキ状態だったのです。

例えば、見た目や性格が類似しているとか、CVが同じだとか、似たような関係性(幼馴染、先輩後輩、上司部下…)だとか。そういうのが見えてこない。

うんうん考えてみて、初めてピンと来たものがありました。

 

「光属性」と「闇属性」の二人の関係性だと。

 

光が攻めとか受けだとか関係はありません。あくまで、どちらかが光で、もう片方が闇。

また、場合によって属性が逆転するのも有りだなと。リバと言うことではないです。あくまで、ただの属性の話です。

これで私の推しカプが全て(?)説明できる!

ただ、これだけだと、抽象的な話なので、具体例をあげていこうと思います。

今、私は幅広く沼に浸かっている関係上、その一つ一つについて紐解いていこうと思います。が、紐解く上で、当然ながら各作品たちの多少のネタバレを伴いますので、ご注意ください。

ここで触れるカプは以下の通りです。

 

喜多主(ペルソナ5

主花(ペルソナ4

荒真(ペルソナ3

三謝(天官賜福)

森主(未定事件簿)

 

以上のBL4組と男女カプ1組に、現在進行形で私が沼に浸かっている状態です。

(もし、カプ名間違っていたら誰か教えてください。マシュマロとかでも良いので。特に下2つは自信がないんです)

 

では、上から順に説明していきます。この時点でかなり長くなることが予想されますので、面倒だと思われた方はページを閉じてくださいね。いやマジで。私の趣味嗜好全開の記事なんでね。…ブログってそういうものか。

 

 

・喜多主

喜多川祐介(CV杉田智和)と主人公(CV福山潤)。

(主人公の名前はアニメでは雨宮蓮になっています)

私の中では、祐介が光属性、主人公が闇属性だと思っております。異論はもちろん認めます。あくまで私個人の解釈です。

祐介は実際には氷結属性のペルソナの使い手であり、主人公は複数のペルソナを使えるという設定なので、どうとでも取れなくもないですが、初期のペルソナは呪怨属性(闇属性的なやつ)です。

ペルソナっていうのは大雑把に言えば、もう一人の自分みたいなもんです。詳しくはググっていただけると良いかなと。まあ、この記事読んでる人は9割ペルソナ履修してる人だと思いますけどね!一応ね!

詳しく書いてると本当に終わりが見えないので、ざっくり書きますが、祐介はかなり不憫な境遇で育ちます。そこで酷い仕打ちを受けているところを主人公(怪盗団)に救われて仲間になります。

というか、ペルソナシリーズって結構不憫な境遇で育ってる子が多めなので珍しくないと言えば珍しくないんですけど。

その中でも祐介は、公式設定集の家族構成の欄に「天涯孤独」って書いてあるキャラです。絶句。

それでも彼は結構逞しく育ちます。彼はとある一枚の絵を心の支えにして、生きてきました。それと同時にその絵の影響から画家を志す少年なのです。

彼の優先事項はとにかく「絵」。三度の飯よりも画材を買うことを選ぶほど。

そんな彼は、境遇こそ辛いですが、絵の才能を持ち、それ故か、ちょっと変というか、天才肌なところがあって、おまけに美少年。残念なイケメンというやつです。しかし前向きに生きているのです。前向きにならざるを得なかった部分もあるのかもしれません。

彼と関係を深めていくと、度々「こいつ、図々しいな」と思うところもありますが、基本的には礼儀正しく、感謝を素直に伝えてきます。

天才肌であるのと、絵に熱中するあまりに、彼は人と関わることに慣れていません。そのせいか、子供のような素直さが垣間見えるのです。ああ…眩しい。

彼は度々、主人公を特別視しているような発言をします(それはみんなそうですが)。

彼なりの親愛の証なのか、ゴッホとテオの関係性を持ち出して、主人公に向かって「まるでテオだな」とか言い出す始末。しかもこれを言い出すのは、関係を深め出してからかなり序盤。テオ(自分にとっての唯一の理解者)認定があまりにも早い。余談ですが、私はペルソナ5を3周(無印を1周、ロイヤルを2周)したときにやっと、「あれ、信頼するの早すぎないか??????」と思いました。私の目は曇っていたのか?いや、曇っているのはむしろ今なのか?どちらかと言うと曇っていると言うよりは腐っていると言うのが正しいんでしょうが。

そんな彼は、関係性をかなり深めると「黒一色の世界でも俺の絵で塗りかえてやる、そこは希望に満ちていて美しいに違いない。それをいつか、お前に見せてやる(意訳)

なんて殺し文句を放ってきます。恐ろしい男です。

自分が主人公の隣にいることを信じていて、しかも、美しい世界に変えて、わざわざ見せつけてこようとしてるんですよ。

やだ、怖い。

 

その一方、主人公の方の説明いきます。

彼は傷害の冤罪を背負わされ、地元を追われて一人で東京にやってきます。居候先は親戚の家ですらないっていう…両親の知人のツテという薄めの関係性の保護司のところです。途中までは結構邪険に扱われたりします。もう初っ端からしんどい。

ちなみにオープニングから、逮捕された上に、拷問されるところから始まります。(殴られる、蹴られる、水をかけられる、注射を打たれる、拷問のフルコースですよ、ええ)あまりにもあんまりな始まりです。しかも、ペルソナシリーズの主人公は基本的にボイスがあんまりついていないのですが(会話は選択肢で進んでいくというのもある)、最初からCV福山潤の呻き声と咳き込む声が聞けます。いや辛いな。

そこから回想が始まり、上記の東京にくるところになるんですけどね。なんにしろしんどすぎる。

まあ、なので、先に説明した祐介に負けず劣らず、しんどい身の上です。

そのせいなのか、彼の一番最初のペルソナは最初の方でも挙げた通り、呪怨属性主人公が呪怨属性って良いのかそれって思いましたが、身の上を考えると腑に落ちてしまうのがまたきつい。これもまた余談ですが、ステータスに「運」っていうのがあるんですが、これがえげつなく低い。冤罪かけられてしまうくらいだから運がないっていうことかなと思うとまた切ない。

もしかして、歴代主人公はみんな呪怨属性なのか?と思って調べてみたら違ったっていう…(P4は電撃、P3は火)。なんなら、呪怨属性とか前作までにはなかったという…。

ペルソナシリーズなので、トゥルーエンドがあれば、バッドエンドも用意されていますが、その中には主人公闇堕ちエンドなんてのもあります。

なので、圧倒的に闇属性かなと。怪盗衣装も真っ黒ですしね。

そんな主人公を引っ張り上げてくれそうじゃないですか???????喜多川祐介という男は!!!!!

思い出してください!「黒一色の世界でも俺の絵で塗りかえてやる」って言ってたでしょ?!!!

いささか強引な持って行き方だなと、自分でも思ってます。

でも、本当に祐介は前を見ているんですよ。他にも引用したい殺し文句はまだまだあるんですが、そうすると本当に終わらないのでとりあえずここらで。

 

 

・主花

主人公(CV浪川大輔)と花村陽介(CV森久保祥太郎)。

(主人公の名前はアニメでは鳴上悠になっています)

二人は親友であり、相棒になります。(陽介は何回も相棒!って言ってくる。しかも、かなり序盤から)

この二人は、場合によって光属性と闇属性が逆転してる印象です。

ゲームはもちろん、アニメの印象が強い影響もあるかもしれないです。

主人公の初期ペルソナは電撃属性、陽介の属性は風です。

まずは主人公からいきましょうか。

P4の主人公は結構平和な境遇です。両親が海外転勤になったので、八十稲羽という田舎の叔父宅に居候になります。当然転校の上です。なので、寂しい感じではあります。

周りの扱いは都会から来たスタイリッシュなイケメン(ちょっと天然気味?)。割とチヤホヤ気味。

これだけだと光属性な気もしますが、先に触れた通り、ペルソナシリーズなので、当然バッドエンド(闇堕ちエンド)もあります。それらの薄ら寒さたるや…。

しかも、闇堕ちによっては、間接的とはいえ、人殺しになったりもします。なんなら陽介はそれに関して止めるどころか加勢したりしてます。マジかって思いました。アニメだとその一歩手前の描写までされてますが、そのルートを回避します。でもそれでも十分に怖いというか、鬼気迫る雰囲気が危うさを感じさせます。その辺りが闇かなあって。

 

では、陽介の方いきます。

彼は割としんどい境遇です。

主人公同様、都会から来た転校生ですが、主人公よりも転校してきた時期が少し早かった。

そして周りの扱いはと言えば、主人公とは対照的に、白い眼で見られてます。ヒソヒソされたり、わかりやすく悪口を言われたりなんて状態です。

しかし、彼に落ち度はないのです。

彼の父親は最近出来たショッピングセンター「ジュネス」ジャスコ的な感じ)雇われ店長なのです。

ジュネスが来てしまったことにより、地元の商店街は寂れてしまい、その恨みを買ってしまっているのです。「あの子と仲良くしちゃダメよ!」的な。典型的なやつですね。

そんな陽介は初見チャラい軽そうなキャラなのですが(無駄に顔がいいのもある)、ストーリー上、異世界にて、早々に彼の心の闇を目の当たりにします。

片想いしていた先輩の死。(連続殺人事件)

その先輩に疎まれていたというショック。

こんな田舎なんてつまらないと思っていた。

どこかで非日常にワクワクしている自分がいる。

…なんていう彼の思いが彼の負の部分の分身(シャドウ)によって、次々に露見します。

その自分の弱さだったり、醜さだったりを受け入れるとシャドウはペルソナに変化して使役することが出来るようになるという、一連のある種のパターン(異世界でシャドウ出現〜シャドウを認めてペルソナ化する)を見せられるという、本当に序盤の部分です。

そこから彼と関係を深めていくと、片想いしていた先輩の死を受け止めていく過程を見守ることになります。

ついでに、周りに酷い扱いをされても事を荒立てないように、ヘラヘラしてるのも見せられます。プレイヤーとしては、「お前、怒れよ!!!!!!」ってめっちゃ思わされます。

ちなみにヘラヘラしてる陽介の代わりに、酷い奴ら(言いたい放題の同年代の女子二人)に「黙れ!」って怒る主人公の発言(選択肢)が出る場面もあります。選択肢は大体3択ですが、ゲームの進め方にもよっては、1周目だとこの場面では「黙れ!」しか選べない可能性があります。他の2択(事を荒立てない感じの選択肢)は主人公のパラメータが一定のレベルに達してないと選べない選択肢なので…。

そこが今思えば、地味にかなりアツいところだと思ってます。

何かと言えば、P4の主人公ってそんなに血の気が多いキャラじゃないのです。

主人公は、他のいろんなキャラとももちろん仲を深めていけるわけですが、その中でも、そのキャラに代わって(守るために)、半強制的に怒る選択肢が用意されてるのってこの部分だけじゃないかな…?と。(違ったらすみません。ご指摘お願いします)

大体は、穏やかに諭したり、諌めたり、受け止めたり、すっとぼけたり、…という温厚で優しく、且つ少し抜け気味な感じが下地のキャラ作りがされています(と私は思っています)。

その中で、半強制的に怒る選択肢が用意されてる(2回目)。

しかも、ゲームで実際にそのシーンを目の当たりにすると、結構な勢いで食ってかかってる様子が見られます。

いくら、親友のためとはいえ、ガチギレじゃん主人公…。ってくらいキレてます。

食ってかかられた女子たちは文句言いながら退散するんですが、それに対して、陽介は「ありがとな」と言い出す始末。

お前、お前…。幸せになれよ。って気持ちになってきます。もはや「黙れ!」の段階で、私(プレイヤー)と主人公の気持ちが一体化を果たしましたね。(※個人の感想です)

そこから、もう少し関係を深めると、陽介が片想いしていた先輩への複雑な気持ちを受け止める過程で、彼は河原で思いの丈を語りながら泣き出してしまうんですが、そこで、主人公が胸を貸すのが場合によっては見られます。(事前にとある場面の選択肢で、決まった選択肢を選んでフラグを立てておかないと、胸を貸すという選択肢が出てきません)

ここらでようやく私は「あれ、様子がおかしいな…?」と思い始めましたね。

隠しフラグからの胸を貸すという選択肢。

そして実際にそのシーンを見ると、当時のモーションの限界なのか、わざとなのか、主人公は胸を貸すというよりは陽介を完全に抱きしめているんですよ。

私の幻覚かと思いました。でも本物でした。

しかもその後に「バッカやろ…そんなのは女の子にしろよなぁ…」とか言い出します。(いや本当それな)

でもそんなこと言い出す割に、全く離れる気配がない二人。

その後、暗転して「泣きじゃくる陽介を家まで送って帰った」という主人公のモノローグ?説明文?が挟まります。

おい、

おい。

待て、待ってよ。待って。

主人公くんよ。私を置いてかないでくれ。(情緒が迷子)

それまでの陽介との関係を深めるイベントって基本的に「途中まで一緒に帰った」とか、「陽介は先に帰った」とかで終わってたんです。

陽介の家の位置は公式設定集にも記載がなく、ゲーム中でも描写がないので憶測でしかないのですが、恐らく、主人公が居候している家とはあまり近くはない、なんなら河原から帰るとしたらお互いの家は反対方向という可能性が結構高いのです。(ジュネスの近くに花村家があるという仮定をしています)(それとこれは、アニメでの描写なのであくまで参考までですが、河原で別れてそれぞれ反対方向に帰るシーンもあったりします)

他キャラ(特に女子)だと、「家まで送って帰った」は割と見かけるんですが、男相手にはなかなかない。

それを念頭に置いて、今一度ご覧ください。

泣きじゃくる陽介を家まで送って帰った」

泣きじゃくっている。高校2年生の男子が。

河原で主人公が陽介の辛い気持ちを受け止めたら(胸を貸したら)、タガが外れてしまったのか、緊張の糸が切れたのか、泣き止むどころか、めっちゃ泣いちゃったんだろうことがここから読み取れます。

きっと、泣いている陽介が心配で、家が反対だろうと気にせずに送っていったのだろう。何せ、基本的に優しい(キャラ設定がされている)主人公なので。

かなりの深読みをすれば、泣きじゃくる陽介が一人で帰路につこうものなら、途中で通りすがった人に奇異の目で見られた後にヒソヒソされかねない。なんなら、その噂が町内や学校内に蔓延する可能性だってあるのです。(おい、思春期やぞ!)でも主人公が家まで送れば、ひとまずその悪意(?)からも守ることが出来るわけです。

ここでは、完全に主人公が光(もはや希望)で、陽介が闇であると解釈が可能かなと。

そんな恐ろしい過程を経て、最終的に、陽介は、主人公に対しての色々複雑な感情(羨望だとか諸々)を吐露した挙句、お前は俺にとって、特別だとか爽やかに言い放ってきます。急な殺し文句。なんだこいつは。空恐ろしいな。

河原で殴り合いだってします。

もう青春全部乗せを見せられるんですよ、こんなんハマるしかなくないですか???????

とはいえ、私が完全に主花沼に転がり落ちたのは、アニメの影響がかなりあるんですが、もう省きます。書いてたら本当にキリがない。

めちゃくちゃ雑にまとめるなら、「P4アニメ(無印)の12話はやばい。それ以降もみんなやばい」としか言いようがありません。陽介(光属性)を垣間見ることができます。

お時間ある方は、P4アニメ(無印です。ゴールデンの方ではありません)を1話から最終話まで見ていただけると、納得していただけるかと思います。是非。

 

 

・荒真

荒垣真次郎(CV中井和哉)と真田明彦(CV緑川光)。

現在進行形でP3Pをプレイしている関係上、私の解釈がもしかしたら多少変わる可能性がある二人です。

P3F及び、アニメ(劇場版)を履修済。P3Fについてはこのブログでまとめたのでかなり割愛しますが、P3Pは女主人公でプレイ中ですので、それを踏まえつつ。

P3Fではコミュ(主人公と特定のキャラの関係性を深める連続性があるイベントみたいなもの)がなかったですが、P3Pの女主人公版ですと、二人ともそれぞれコミュがあります。関係性を深めると恋人になることも、二股をかけることも可能(二股どころかそれ以上も可能。怖い)というシステム。

二人は幼馴染であり、親友であり、幼少期から同じ孤児院で育ったため、もはや家族に近い。「シンジ」・「アキ」と呼び合う仲。…という関係性。(公式設定)

その時点で怖いな怖いなーって思ってたんですよ。でも、見た目的にハマらないタイプのキャラかなと思っていました。そんなわけありませんでした。

この二人だと真次郎が闇属性で、明彦が光属性だと思っています。

二人のペルソナの属性としては真次郎は無というか、「物理」になるのかな。得意な属性もないし、弱点属性もない。覚える技が物理系なので、物理かなと。明彦は電撃です。

こないだ散々書いたので、主にP3Pの情報を足しつつまとめようかなと。

真次郎が闇だと思うのはやっぱり抱えているものの辛さですね。故意ではないにしろ、結果として人命を奪ってしまった。しかもそれはある少年のたった一人の母親を奪ったのだという十字架を背負っている。きっと自分のせいで女性が命を落としてしまったその時から、彼の時間は止まってしまったのでしょうね。死に場所を探してる感がすごい。P3Pの追加エピソードから、不器用ながらも本当は優しくて面倒見が良くて、っていう人柄がわかりやすく伝わってきて辛さ倍増です。(P3Fの段階では、多分そうだろうなくらいの匂わせ程度の感じだった)

それに対し、明彦は圧倒的な光属性。前向きな男。無理矢理前向きになったタイプかと思われます。幼少期、火事により、妹を亡くしてから、強くなりたいと思い、ストイックにボクシングに打ち込んできた圧倒的に強い男。後ろを振り返っても妹は戻ってこない。だから、また何かを失わないように、強くなるっていうタイプの、危なっかしさを秘めています。

妹を亡くして塞ぎ込んだ明彦を見て、幼心にこいつを守ると決めた真次郎。(公式設定)

どちらも不器用で、優しい。でも、ずっと一緒にいたせいで遠慮がない。だからぶつかりあったりもするっていうのがもう…ああ…。

P3Fの時点で、明彦は真次郎に何度も戻ってくるよう説得するし、戻ってきたら「シンジ、シンジ」と、やたらめったら話すし、なんなら終盤には行動指針にまでしていて、彼は失っても、失ったもののために生きるという男なんですよね…。

そんな感じだったので、真次郎は言うほど「アキ」のことを考えていないかと思っていました。

でも、ここでおさらいです。はい。

妹を亡くして塞ぎ込んだ明彦を見て、幼心にこいつを守ると決めた真次郎。(公式設定)

更に、P3Pの追加エピソードではすぐ「アキ」の話をしてきました。何度も。

あいつは大丈夫なのか、ちゃんとやれているのか。戦い方が危なっかしくて注意したら顔面殴られた。いつものことだから気にすんな。

なんてことも話してきました。なにそれ。めっちゃ気にかけてんじゃん。もう本当に心配してんじゃん。

「アキ」のことばっかりじゃないか…。

基本前向きな明彦が後ろを向きそうになった時、前向きでいられるように、ぶっきらぼうだけど背中を押してやったりする。

光が強ければ強いほど、影が出来るのは当たり前のことですが。

そういう関係だと思うんですよね。

この二人の恐ろしいところはそれぞれのペルソナの元ネタ(神話)が双子という部分に凝縮されています。

カストールが真次郎。ポリデュークスが明彦。

よくよく見ると、似た姿をしているんですよ。

ペルソナはもう一人の自分なんですよ?!!!我は汝、汝は我なんです!!!!!

それが双子?!!!もう大変ですよ(?)

諸説ありますが、神話上だと、カストールの方が兄であり、人間。ポリデュークスは弟で、神。それ故に、カストールは先に死んでしまうという逸話があるそうです。

あまりにも、あまりにもすぎませんか…。

 

 

・三謝

※このカプの良さを語る上で、割と重要?なネタバレは避けられないので、ネタバレ見たくない方は本当に読まないようにしてください。

※また、私が履修したのはアニメだけであり、原作小説(日本語版未発売)は未履修ですので、下記に記載する情報が間違っている可能性もありますので、重ねてご了承ください。

(今、かなりのスローペースで中国版を読んでいるところですので。。。すみません)

三郎(サンラン)(CV福山潤)と謝憐(シエ・リェン)(CV神谷浩史)。

中国ファンタジーの世界観であり、中国アニメですので、CVは日本語吹き替え版です。

この世界観では、天界(神様の世界)、下界(人間の世界)、鬼界(鬼の世界)という3つの世界で成り立っているそうです。

鬼は下界を乱す存在(元は人間)のようです。つまり、神にとっては鬼は敵なのです。

では、二人の話を。

どちらが光属性で闇属性なのかというと、謝憐が光属性です。謝憐はざっくり言うと人間ではなく、神様です。

元は人間だった(一国の太子)のですが、どうやら功徳を積んで認められると飛昇と言って神様(神官)になることができるというシステムのようです。

皆からは太子殿下と呼ばれていますね。(以下、謝憐を殿下と書きます)

アニメ序盤にて、とある事情で功徳を積まなければならないということで、半強制で人助けのために下界へ行ったわけですが、そんなことをしなくていいんじゃないか…?ってことまでするので、人が困っていると放っておけない、優しい性格のようです。

そんな彼は、「私は万人を救いたい」と理想を掲げていました。(今はそれを青臭かったと恥じている?ようですが)。

そのため、過去に、「もう生きられない、何のために生きればいいのか」と、ある人物に問われ、「生きる意味がわからなければ、私のために生きなさい。生きる意義がないのならば、この私を生きていく理由にすればいい」と説いたことがあるのです。

自ら人の道標となるその姿勢は圧倒的光属性かと思われます。

では三郎はなぜ闇属性と言えるのか。

それは彼が、鬼界の王・花城(ホワ・チョン)が化けた姿だからです。

鬼界には四天王的な鬼がいるのですが、その中でも、花城は最強の鬼のようです。(とにかく強く、過去に勝負をした33人の神官は全く歯が立たなかったという)

その彼と殿下でなぜカプになるのか???????

ここでおさらいです。

「生きる意味がわからなければ、私のために生きなさい。生きる意義がないのならば、この私を生きていく理由にすればいい」

と説いたわけですが。

そう説かれた人物が、恐らく、人間であった頃の花城だった(と思われる)からです。

彼は、花城の姿ではなく、三郎という少年の姿で、殿下の前に現れるのですが。(それも本当に唐突に出てきます:アニメ4話)

彼は鬼とは思えないくらい、出会ってからずっと殿下に親切です。

しかし、殿下に害なす者には容赦しないという描写がところどころにあります。

その好意がもはや狂気を感じるところもあります。

彼が鬼になってしまった理由は、アニメを見るだけではわからないのですが…。

ああ…早く小説版読み切りたいけど、中国語難しい…

なので、まだまだ解釈の余地がありそうです。。

あと、アニメはとても綺麗で丁寧に作られていて、ストーリーも面白いので、オススメです。気になった方がいらっしゃれば、是非。

 

 

・森主

森月黎(CV福山潤)と主人公。

未定事件簿はいわゆる乙女ゲーですので、主人公はプレイヤーなわけで、CVはありません。固定の名前もないです。

そして割と勝手に喋ります。ちょこちょこ選択肢は選べるものの、結構しっかりとキャラ付けされています。そのキャラ付け的に、とにかく前向きで勤勉で一生懸命な新米弁護士なのです。これはもう完全に誰がなんと言おうと光属性でしょう。

その一方で、森月黎は犯罪心理学に精通した精神科医という攻略対象キャラです。このゲームでは他に3人の攻略対象が居ますが、その中で一番ミステリアスです。

個別ストーリーやカードストーリーを読む限り、ハーフで、その祖国にあまりいい思い出はないのと、その国では結構やんごとない立ち位置であったことが窺えます。

そしてちょこちょこ垣間見える主人公への興味や好意。…そして執着、狂気

詳しいことを書くとその個別ストーリーのネタバレになるので書きませんが、涙しながら主人公から見えない位置で微笑んだりすることも…。

その感じから、闇属性かなと。

あとゲーム開始すぐの時点でかなり怪しいっていうのもあります。(なんか催眠術してくる)

このゲームは、乙女ゲーなので人を選びますが、ストーリーは普通に面白いし、主人公は応援したくなるのでやってて楽しいです。興味を持たれた方がいれば、是非。

 

 

以上です。

私はクソでか感情と、光と闇の二人の関係性に弱いというまとめでした!!!!

そのつもりだったんですが。

気付いたら、挙げたカプ及び、作品のプレゼンになってますね。何故…???????

 

しかも、長すぎるという。(1万字を簡単に超しました)

本当にここまで読んでくださった方いらっしゃるんでしょうかね。

いらっしゃるとしたら、お付き合いありがとうございました。

ただの個人の性癖語りでしたが…。

 

では、梨でした!

思考の整理

ちょっとしたことなら、いつも通り、ツイート垂れ流して満足しようと思ってたんですけど、湯船に浸かりながらゆっくり考えてみたら、思ったより長くなりそうだなと思ったので、ブログで書き散らしたいと思います。

あまりに連投して、TLを埋め尽くすのもどうかと思いまして。ほら、もののけ姫やってるし(?)。

 

今回は、ゲームプレイの感想とかではなく、二次創作するにあたっての私の心構えというか、考え?のようなもののまとめです。

ちょっと考えを整理したいなと。

かなり私個人の話をしているし、なんかすごく長くなったので、めんどくさいなって方は読まない方がいいです。

 

今の私のメインジャンルはペルソナシリーズ(3、4、5)な訳なんですが、それぞれ書きたいキャラというか、カプがあるわけでして。

ペルソナ3:荒真

ペルソナ4:主花

ペルソナ5:喜多主

となっているんですが。

 

私は何かを書くときに、そのキャラの気持ちに寄り添いたいというか、同化した状態で書きたい(?)という心構えでいます。

 

私は数ヶ月ほど前から、絵の練習をしています。

絵を描き始めたのは幼少期からですが、社会人になってから、気付いたら描かなくなってました。単純に忙殺されていた、というのもあるし、そういう気分にならなかったというのもあるし。描いても楽しくなくなってしまったんですよね。

今にして思えば、挫折に近いようなものもあったかなあと思います。

大学を卒業するまでに、私よりも上手い絵を描く人に何人も出会いました。そして、pixivやTwitterにも、素晴らしい絵が溢れている。

「ああ、私は、絵が上手いわけじゃないんだ」

って、気付いてしまったんですよね。

『絵を描かない人』よりは絵が上手いけれど、『絵を描く人』の中では上手くない。

その事実が刺さってしまったんですよね。

そこで、「じゃあ、上手くなればいい!!」というような向上心もその時は生まれなかった。

それは、前述の通り、社会人になってすぐの慣れない状況というタイミングもあったかもしれないし、何より、私が『絵を描く理由』が、「描いてて楽しい」とか、「描きたいものがある」が一番ではなく、「人から褒められたい」というのが、恐らく一番の理由だったからじゃないのかって、今ならわかります。

つまり、私は、「人から褒められなくなった」。それは何故か。「私よりもすごい人がいっぱいいるから」。じゃあ、「私の描く意味ってないんじゃないか」という、無意識の考えから、その時、筆を折るに至ったわけです。

絵に限らず、趣味は心の余裕がないと出来ませんしね。その時の私には、それを直視することすら、無理だったんです。

 

だいぶ話が遠回りになりましたが、じゃあ、何故、今更になって絵の練習をしているのか。

それは環境の変化と心境の変化によります。

私のことを前から知っている人は知っているし、楽しい話ではないので割愛しますが、色々あって、環境が安定するに至りました。これでも。

「お前、4月に倒れたじゃん!!」って思われた方もいるかもしれませんが、その話に触れると話が前後するので、後で触れます(多分)。

私は、高校生の頃から急激に虚弱体質になり、そのまま大人になりました。

なので、無理しない、を前提に何とか日々を生きていました。あ、別に命に別状はないですよ、大病を患っているとかではないです、なんか身体が弱いんです。

 

そんな中で、世の中ではコロナが流行り始めました。まさか、未だに収束しないとは夢にも思わなかったですけど。

身体が弱い私は、元々インドアなのもあって、家の中で何とか暇を潰せないかなぁと思いました。

学生時代には割とゲームをしていた方ですが、その気力も社会人になってからは殆どなくなっていて、専ら隙間時間に出来るようなソシャゲが主になってました。

でも、ソシャゲって大概、ずっとはやってられない。掛け持ちしてやっていようと、スタミナが尽きたりするわけです。あと単純作業なソシャゲばかりに手を出していたので、普通に飽きてくる。

そこで、ふと、「据え置きゲームやってみるか」となり、前にプレイしたことあるけど、詰んで放置したゲームをこのコロナ禍の間にやってしまおうと思い立ちました。

その時、FF15KH2をクリアして、私が持ってる詰みゲーのレパートリーが尽きました。

そして、Twitterの別垢で何気なくツイートしました。「なんかいいゲームないかなぁ」って。

めちゃくちゃ「ペルソナ5」を猛プッシュしてくるフォロワーさんが居ました。

ペルソナ5

そういえば、旦那がやってたな。旦那の部屋の棚にあるな。

隣で何となく見てた時もあったけど、スタイリッシュでオシャレで、音楽が良かったなぁ。でも、操作が難しそうだった。

それをそのまま伝えても、そのフォロワーさんはめげませんでした。

「簡単なモードもありますから!慣れでなんとかなります!何なら旦那さんに許可をもらってクリアデータ使ってもらってもいいかと!」

クリアデータ?

旦那にそれを聞いてみると、まさかの「え、俺、クリアしてないけど」。

マジか。使えんじゃん。

なんでも、旦那は、物語が終盤に近づくと、クリアするのが勿体無い、寂しいと思って、プレイをやめてしまう癖があるらしく。その時点で、旦那がやたらとプレイしてた頃から半年ほど経ってました。

もうやらないやつだろ、それ。

地味に隣で見ていた分、結末だったり、細かい話が気になってきて、「じゃあ、やってみます」とツイートしました。猛プッシュされてたフォロワーさんめっちゃ喜んでくれました。(余談ですが、その後、そのフォロワーさんはあんまり浮上されなくなったので話さなくなりました。。。寂しいです。)

 

そして、旦那が所持していたのはペルソナ5の無印。

とりあえず、ラスボス撃破まで行った時。

面白かったなあ。ストーリー面白かったし、良いキャラ多かったなー。

完全版?あるらしいけど、それをやるほどではないかなぁ、大筋一緒らしいしなぁ。とか思いつつ。

達成感の中、エンディングを見た私に衝撃が走りました。

エンディングで出てくる、副島さん作画のキャラたち。

祐介と、主人公のあまりの格好良さに、ここで完全にオチました。(オチるの遅すぎる)

えっ・・・やだ・・・・かっこいい・・・・・。。

それを全部聞いた旦那が即「じゃあ、完全版買おうか」。

「えっ」

即刻、ロイヤルを買ってきました。

 

 

そしてまたロイヤルを終えて。

めっちゃ面白かった・・・。。大筋一緒は一緒と言えるけど、ちょびっと追加要素付け加えただけとかじゃないじゃん!!すげーじゃん!!加えすぎじゃん!!!

あと、無印やってたときは然程気にしてなかったけど、祐介、めっちゃ夏休みに来すぎじゃない?!!!

って思いつつ。

 

気付いたら、pixiv巡ってました。

これでネタバレ気にせず、二次創作読めると思って。

そして、喜多主沼へ。

 

pixivにある小説をあらかた読み終えた頃。

考えてみたら、無印発売から何年か経ってる、アニメ放映からも年単位で経ってる。ロイヤル発売からも若干経ってる。

私は気付きました。気付かざるを得ませんでした。

「結構な人たちがジャンル移動してる。」という事実。

 

「私の熱は最高潮なのに、供給が足りない。」

何度も何度も、ブクマした好きな作品を読み返しながら、でも新しい作品が投稿されることがあまりないという事実。

 

ん?

 

「続編あったよな?」

 

こうして、スクランブルやりました。

すぐ終わりました。(無印やロイヤルに比べて)

圧倒的に、足りていない。いや、これは文句ではなく。私はとにかく、ぺごを求めていました。怖い。もはや血眼。

 

これはアレだ。

久々の感覚。

いや、むしろ新感覚(?)。

 

「私が書くしかない!!!!!!」

 

気付いたら書いてた。

というか、めっちゃネタが降りてくるし、書きたいものが湧いてくる。二番煎じかもしれないと思いつつ。

あと、SSメーカーを使ってみたかったというのがあります。アレおしゃれだなぁーとか思ってたので。今、めっちゃお世話になってます。ありがとうございます。

 

前ジャンルの時は少し書いてはいたんですけど、今と比べたら全然書いてませんでした。

なんせ、ジャンルがデカかった。人が多かった。私と解釈一致!!!って思う書き手さんが多かった。だから自分で書く必要性をあんまり感じていませんでした。だって、書かなくても、大体あったから。

 

そして書くにつれて、悶々としてくる。

喜多川祐介という男、難しい。(いや、主人公も難しいですが、捉えようによるところもあるので、自由度がある分、まだ考える余地があった)

ロイヤルをもう一周して新発見はあったものの、難しいものは難しい。

自分で書きながら、解釈不一致を起こす謎

祐介はこんなこと言うか?どんな風に動くんだ?どんな考えのもとで?絵を第一にした男の考え方・・。

絵を描く人はどう考える?

 

みなさん、お待たせしました!!!!(?)

 

もう一回、絵を描けば良いんじゃないか???という発想にここで至りました。

そして、どうせなら、上手くなりたい。

私は小説を書きますが、思いつくネタの中には、これは小説よりも、漫画や一枚絵の方が伝わりやすいだろうなと思って、ボツにするものもちょこちょこありまして。

じゃあ、絵を描こう。と、描いてみても、私の妄想に画力が全く追いつかない始末。

今更、遅いかもしれないけど、練習すれば、描きたいものが描けるようになるかもしれない。

そして、喜多川祐介という男の考えの端っこでも掴めるようになるかもしれない。

 

これは、もう、描くしかない!!!!!!!

 

ここからはもう勢いで、その前からか。

勢いだけで動いてました。

絵に関する参考書や資料を買い漁り、読み漁り、練習し始めました。

それと同時に、文章も書きたいものを書く!!!!と、書き散らし。

 

身体は弱いままでしたが、心は今までの人生で一番強くなったかもしれない。いや、ほんとに。

 

そうして、ペルソナ5沼と喜多主沼にエグいほどズブズブハマっていったんですが。

ぺごをプレイしてて、ちょくちょく出てくる、恐らく前作であるペルソナ4の小ネタと思われるものの数々。

私はペルソナ4の存在は知っていましたが、この段階ではアニメも未視聴。主人公ってあの男の子(銀髪の黒縁眼鏡の子)だよなあ、くらいの認識。

 

・・・小ネタも理解できるようになったら、より、ぺごをプレイするのが楽しくなるんじゃないか???

 

気付いたら買ってた。

ペルソナ4ザ・ゴールデン。

 

PS VITAが家にあってよかった。(旦那のもの)

そしてクリア。

この時点では、ストーリーすごい面白かったなあーくらい。

どハマりかって言ったらどうだろう?くらいの感覚。

で、また、pixivを巡回する私。

そして、時代を感じる私。(あげられた年が2014年とかなんですよね)

 

気付きました、私。

すぐ気付くよ。気付くのは良くない。いや、良くないわけじゃないけど。そこから急にハマったりしますからね。

キャプション芸してる人が多い中、共通点がありました。

それは、「みなさん、アニメ12話見ましたか???」「今週やばかった」「12話どうなってんの」みたいな記述。

「アニメの12話で何かがあったらしい」。

そして調べる私。

どうやらぺよんは二回アニメ化されていて、ここでいろんな人が挙げているアニメの12話は、書かれた年からして、最初のアニメ(無印版)らしい。と。

我が家ではU-NEXTが見られるのですが、早速検索。

結果、P4アニメはなぜか新しい方(ゴールデン)しか見られない。

ということで断念。

 

しかし、そこから割とすぐに、U-NEXTでP4アニメ無印の方も配信開始し始めたペルソナの神が私に味方したとしか思えない(?)。

そこからは転がり落ちるようでした。

先人たちの言う通り、「アニメ12話」の破壊力たるや。

こうして主花にも無事、狂い始めました。

私は花村陽介のことを考えるようになります。

どうやったら陽介に寄り添えるのか。

そして、高校の時のことをふと思い出したりして。

高校の時、私はとあるバンド、・・バンドかなあ、二人組バンドにもんのすごくハマってました、特にそのギターの人に傾倒してました。

毎週ラジオを聞き、音楽雑誌で表紙を飾ったら全て買って。インタビューは片っ端から読み、音楽番組に出ればもちろん見て、録画して、繰り返し見て。ファンになる前にリリースされたCDやDVDも全て買い、ファンになってからリリースされたものも全て買って、何度も聞いて、見て。ライブが開催されればもちろん行きました。

それだけでは飽き足らず、バイト代でギターを習い始めました。バイトで稼いだお金はほんとにそのバンド関連に消えて行ったんじゃないかなあ・・・。

大学に入ってからは、家に帰るのが遅くなった関係でギターを弾かなくなったし(実家はマンションだったので)、習っていた当時からもあまり立派に弾けますとは言えない感じだったので、今ではまっったく弾けないんですけどね。

ただ、そのおかげで、音楽の知識は偏りつつも、微妙に身についていたり、いなかったりで。

これが陽介を考える上で少しだけ?役に立っているような気がします。

 

そして、ぺよんやってると、ぺさんのネタも当然出てきました。

これは、ぺさんもプレイすれば、より楽しく(略

 

ペルソナ3フェス買ったよね。

まんまと。まんまとだよ。令和の時代にプレステ2だよ。

ペルソナ3フェスをプレイした時の狂いっぷりは前にこのブログでまとめたので、割愛します。

そう、今度は、荒真にも沈み込みました。

そしてついさっき思い至ったんですよ。

 

身体が弱い私は強くなりたいわけで。

4月に一度倒れてからというもの、運動を積極的にしない方がいいのかなと思い、リングフィットも軽めにしかやってなかったんですが。

最近になって、倒れた原因がわかってきたというのもあり(やばい病気とかではなかった)、むしろ、運動して多少は強くしたほうが良いのかなって。

過去に、デスクワークで肩こりと腰痛が酷い時に、接骨院に通っていた時期があるのですが、そこの先生に「筋肉は裏切りませんからね」って言われていたのを思い出し。

昔よりも運動しなくなったせいで、若干肉付きが良くなってしまった、というか、その前が割と貧相だったのもありますが、無駄な肉があれば筋肉に変えられる可能性もあるというもの。

これはリングフィットをどんどんやるべきでは?

でも、三日坊主になりそうだなと。

何か丈夫になるというふわっとした目的よりも、確固たる目的が欲しいなあって。

 

・・身体を鍛える。鍛える、と言えば。元は気弱な少年だった真田明彦は、強くなりたい一心で、ボクシングの腕をストイックに磨いたというわけで。

身体を鍛えたら、真田明彦の考えの一端に少しでも寄り添えるのでは??????

やろう。マジでやろう。やる気出てきたぞ。

 

ここまで、実際に何かをやってみる、にこだわるのは、やっぱり実体験に勝るものはないと思うからなんですよね。だって、プレ○トでも俳句の先生が言ってた。「実体験に勝るものはないのです」って。私が書くのは俳句じゃないけど。

じゃあお前、ペルソナ出せるんかって言われると困りますけど。

 

まあ、何が言いたいかって言うと、どうせ書くなら、説得力のある文章が書きたい。人の心に迫れるようなものが書きたい。文章力を磨くのももちろんですけど、自分で後で見て、納得いかないものにはしたくないって言うのが大きいという話。

 

ここまで読んでくださった方いるのかな・・・。

いたとしたら、お付き合い本当にありがとうございます。

いい感じに考えの整理出来たけど、こんなに長くなるとは。。そしてこんなに時間がかかるとは。

 

では、梨でした。