梨ノ箱

ツイートするには長すぎることを。

女神転生V Vengeance 創世の女神篇クリア〜〜〜〜〜〜

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82時間かかりました。1/14から2/16までかかってるので約1ヶ月。

覚悟はしてましたがやはり暗かったですね。

初めての女神転生だったわけなのでこれから記述するいろんなことが的外れだったらすみません。先に謝っておきます。

 

荒廃した東京をうろうろできるんだ!

っていうのは最初はシンプルにワクワクしました。

東京タワーだ!!議事堂だ!!!!ってワクワクした。しました。

けど、………途中で飽きた。自白します。

私が東京に詳しかったらもっとこの朽ち果てた東京にワクワクできたのかな…?

それともワールド広すぎるからよろしくないのか?と思ったけれども、……考えたら広くても良いんだよね。なんのためにこんなところ駆け回っている………???と目的がイマイチわからん……???と思い始めると虚無になってしまったのが原因なのかなと。

最初はこの荒廃したところから出る?ため。

そのあとはベテル日本支部に協力しないといけない(強制)ため。

学校のみんなを救うため。

最終的には世界のため。

なんか……入り込めなくて。

主人公があまりにも無色透明すぎたってのもあるかもしれない。選択肢はあるにしても…。

女神転生シリーズはそんなもんだよ!ってことならごめんなさい。

 

ペルソナシリーズだと身近な何かしらに巻き込まれたり、そこから何かを解決するために動かないといけないってなって(鴨志田の城、雪子の城、満月のシャドウ襲撃)。それを繰り返した結果、雪玉が転がるように大変なことになっていく…みたいな感じだと思うんですけれども。

この作品も大まかにはそうなんだけれど(急に魔界に放り出される→ナホビノに→ベテルに協力→学校襲撃されて救出活動→会議からの世界創世へ)、個々の描写が薄かった。

 

主人公のナホビノになったことへの順応力えぐい。

サホリの辛さや、サホリとタオの関係性もなんかこういう設定ですよーっていうのを見せられただけというか。親友感がないというか…。圧倒的に尺が足りてない。しかもタオに関してはサホリ救出まで主人公に同行するといういくらでもその辺を深く描写出来る隙があったにも関わらず…。

 

イチロウがああなったのもアブディエルへの盲信故と言われていたけれど、アブディエルがむしろイチロウのせいで堕天しているので少し違うかな。

イチロウのアブディエル様が世界を導いてそれに従えば正しいはずという思い込みを盲信していた…というか。

イチロウの描写はそれなりにあったのでそこはなんとか…と思うものの途中で闇落ち(サホリがラフムに取り込まれたあと?と同じ目)をし始めたきっかけがよくわからず…。自問自答した結果、先述した通り盲信が始まったから?か?合ってる?

 

描写がそれなりにある方のイチロウでこれなのでユヅルに関してはマジでよくわからない…。

ミヤズのため、ってことにすればしっくりくるのかなと思いつつも、でも消えていく時になんもなかったけど、いくら主人公が玉座へ行けたとしても王になるせいでそばでミヤズを守る人はいないよね?????(王にならなくても主人公が守る義理もないけど)

そこはいいの????ミヤズはまだ10代の病弱な女の子なんだけど……。

 

ジョカと八雲ももっと掘り下げられると思ってたけどなんかいろいろ察してねみたいな空気出したまま何回も戦って最終的に消えたので…。

そこ知りたかった。。。

 

アオガミと主人公の関係性も、アオガミはすごくいろいろ言ってくれてるし(守りたいとか)、徐々に感情すら得ていっているんだけどそこの掘り下げも特に…?ナホビノになったらみんなそうなるってこと?

だから他のアブディエルとイチロウ、ツクヨミとユヅル、ジョカと八雲はみんな強い繋がりを持っていた………ように見えないんだよね。ジョカと八雲くらいかなあ。

強めの関係性大好きな私としてはめちゃくちゃ湧き上がる設定のはずなのに、描写が薄いせいか不完全燃焼という感じ…。

 

イチロウはアブディエル様はすごい!!!!!みたいなのを途中からずっと言ってるけどアブディエルは別に‥という感じ。堕天はするものの主のために、だし。

ツクヨミとユヅルはマジでどっちもよくわからない。大義はわかるけど人間性はわからんというか。ツクヨミはナホビノのためにユヅルが必要。ユヅルは東京(つまりミヤズ)のためにツクヨミと協力する。という単なる利害の一致に見えたし。

ジョカと八雲は協力きっかけ知りたかった。ナホビノ云々置いといて。

エストとかさ…用意してくれて、達成したらなんかふたりの話を教えてくれるとかあったらノリノリでやったのになーとか。

 

なんか文句ばっかりになっちゃったな。

そもそも女神転生はそういうキャラクター性とか関係性を求めるものじゃない、とかだったら本当にすみません。

 

復讐の女神篇やったら全て解消するのかな……しなさそうだけど。

 

そもそも今回、こんな感じなので復讐の女神篇やるモチベがない…。

 

以上、初めての女神転生感想でした。

リアルタイムにメタファーリファンタジオをプレイできたという幸運(ネタバレ有)

メタファーリファンタジオ、ついにクリアしました!

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やはり100時間超え。余裕に超えましたよね。これは私がさくっとやるタイプではなく時間を使うタイプ(モブみんなに話しかける、見聞録全部読む、クエスト全部やる…)であることが原因かと。

10/14から始めて11/30にクリアしたので大体1ヵ月半かかったわけですね。118時間かけてるのに1ヶ月半。そりゃあ睡眠不足にもなります。

 

私はペルソナ5からペルソナ沼にハマった人間なので、そのスタッフたちが作ったゲーム………気になる………副島さんの画集にも少し載ってた?やつ………気になる…という風にそもそも買うか迷っていたメタファーだったのですが、

「迷ってるくらいなら買った方が早くね????」という旦那によって我が家にやってきました。

 

やってる内になんて素晴らしいゲームなのかと。

どんどんハマりこんでいきました。

私がメタファー前にプレイしてた直近のゲームがペルソナ3リロードだったのあって、システム的によりやりやすかったのも一因かもしれません。

 

システム比較するのもあまり良くないとは思うんですが、ペルソナ(特に5や3リロード)プレイ済でメタファー未プレイで迷っているという方に届けばなと。

メタファーにおけるもの→ペルソナでいうと

MP→ SP

王の資質→人間パラメータ

支援者→コミュ

アカデメイア→ベルベットルーム

モア(アカデメイアの入り口)→ベルベットルームの住人(ベルベットルームの入り口)

マグラの穴(ダンジョン内休憩スポット)→セーフルーム

妖精眼(敵の強さやダンジョン内の抜け穴などがわかる)→サードアイ

 

…くらいですかね、他にも何かあったかも。

あとは日付式(日付という概念があって1日は昼と夜のときに行動できて支援者と過ごしたり等をすると時間が経過する)なので、そこも似てるかな。

なのでペルソナをプレイ済の方はシステム面はかなりとっつきやすいと思います。

 

ストーリーの中では兄弟愛というか家族愛がかなり取り上げられているのが印象的。王子とその両親を始めとして。

・パーティーメンバー

マグナス兄弟、シグナス姉妹、ストロールとその両親、ハイザメとその子ども、エディンとユーファ…。

・サブキャラ

マリアとグライアス、マリアとファビアンヌ、アロンゾと育ての母

・本編中

ジョアンナとその子ども

フィデリオが庇ったあの一家

 

他にもあったかな…?思い出せるのはこれくらいですかね。

他の作品でもある程度そのあたりを扱っているのは見かけますが、どこかが手薄になる印象がありまして。

関係性3つくらい扱ったら他は特にとかそんな感じ。(他キャラの家族掘り下げ一切なしとか、天涯孤独多めとか)

それはゲーム自体のボリュームをある程度抑えるためだったり、注目して欲しいメイン部分を邪魔してしまわないように敢えて作らないとか削ったとかあるんだろうなあと思います。あまりにいろんなもの取り上げすぎてとっ散らかって、で、何が言いたいの?って終わるのは最悪ですもんね。

 

それをたくさん取り上げることが出来ている。それはプレイ時間100時間前後想定だから出来るんでしょうね。作り手はもちろん、受け手も「アトラスだしどーせ長いんだろうな」みたいな謎の期待があるという。それが成り立ってるからこんな作り方が出来るのかなと。

更に特筆すべきはその様々な関係性が似たり寄ったりになっていない、ということ。

一口に家族愛と言っても、血が繋がっている人もいればそうでない人もいる。種族が違う人もいる。亡くなってしまった(しまう)人もいる。

血なんて関係ない。種族すらも関係ない。死んでしまったとしても生きている側が思い続けて大切にすることはできる。遺志を継いでいくことも出来る。

そして死んでしまったことを受け入れられず絶望して投げ出してしまう人だって描かれている。

投げ出していたけれどなんとか受け入れていく人も描かれている。

ここまで多岐に丁寧に描かれているゲームあるのかな…?私が知らないだけかもしれませんけれども。

 

また先に家族愛と括ってしまったけれど、それも個々で関係性はかなり違っているんですよね。

例としてマグナス兄弟とシグナス姉妹をあげますが在り方は随分変わっています。

 

マグナス兄弟

フィデリオ:バジリオを失いかけたことからとにかくバジリオ第一

とにかくバジリオに笑っていて欲しいと手段を選ばずに守ってきた

そのため警戒心は強いし割と容赦はしない

実力さえ示せば居ることを許してくれたルイへの恩義がかなりある

主人公たちをなかなか信用出来なかったのはこのせいか

バジリオ:フィデリオに守ってこられたせいか結構素直

そのおかげかなんにでも警戒するというわけではないらしい

ルイへの恩義ももちろんあるがそれよりもフィデリオをとにかく信頼していると同時にフィデリオを案じてもいるのでルイよりも主人公たちのほうが信用出来ると思えばあっさりと考えを変えられる

 

シグナス姉妹

レラ:汚れ仕事を請け負うシグナスに生まれ、権力にへつらう両親を尊敬も出来ず自分もそういう人生になるのだと絶望していた

そこで引き取られてきたジュナが眩しくて憧れた

唯一の光と言い切っていてそのジュナを失うくらいならと仕事を請け負う

12歳にして魔術に長けており、既にシグナスの裏稼業を知っている…つらすぎないか

ジュナ:シグナスに引き取られてきた奴隷にされていたニディア族

引き取られてきたあとはレラの口添えで魔法学院へ通えた

そして歌手を目指し誰もが知る歌姫になった

歌姫として成長するために間者になるってなかなかすごい覚悟だと思う

そしてシグナスの裏稼業は知らなかったようだから、養子には教えないのかな

 

この通り兄弟と姉妹でもだいぶ違う。

ジュナが養子で種族が違うとかそういうことを差し引いてもかなり違う。

状況が違うのだから当たり前かもしれませんが、それを丁寧に描き切ることがどれだけ難しいことか。

 

そして家族愛をあげていると、じゃあ家族は必ず愛さなければならないのか?家族至上主義か?みたいになってくると思うんですよね。家族が居ない人、家族が居ても事情があって距離がある人、等いるのに?って。

または家族愛は一旦置いて他の関係性だってあるんじゃないかというのもありますよね。友情、恋愛…。

 

そこもちゃんとカバー出来てるんですよね。

ヒュルケンベルグ:実家との関係性が微妙

かなりの名家みたいだけどそれを利用したり利用置いといてもアルタベリーに来た際にも顔を出す気はないらしい

ニューラス:実家と無縁というわけではないが結びつきが強いわけでもない

持ち込まれたお見合いを拒否していてもそれが許されるくらいには身内はニューラスを理解できている(諦めているのかも?)わけで

それを甘えてしまっているという決まりの悪さもある程度あるけれども生き方は曲げないニューラス

ちょうどいい?距離感なのかなと

ベルギッタ:そういったものがない

ただ生きていくために…という生き方をしていた人間からの金銭と「死ぬなよ」って最大の声かけだと思う

バードン:仕事に打ち込むあまり妻子には逃げられた

支援者として過ごしている途中でも行き過ぎて村人たちの支持すら失っていくが真摯な取り組みを認められて皆とマルティラを良くしていこうと誓う

 

ざっくりとあげましたが、いろんな関係性を取り上げていましたので、「なんか家族いない人ばっかりだな…」とか「家族!友情!恋愛!素敵!…っていうのばっかりだな」とはならないのでそこは本当に良いなと思えるポイントでした。

 

他にもこれは本当に何にでも言えるというか、現代社会に訴えかけられているのではないかと思えるものが多く、考えさせられましたね。

 

・ビルガ島の壁画

真実を知ったら違って見えるという話がありました。

巫女は生贄ではなく実は槍を持って戦っているところを描いているだとか。

長い間、疑いなく信じていたものでも見方を変えれば全く違うものが見えてくる。それが打開策につながることがある。

これは何にでも言えるではないかと思いました。

島の風習ほど極端なものではなくても、私たちだってなんの疑いもなく信じ切っているものがある。大きく言えばこの国の話であったり、身近なことでは家族というものだってそう。これが当たり前だと思っていても他の人と話してみたら「あれ…?」となることもそこで気付きを得て進む道が見えてくるものだってありますし。

 

この話もそうですが、全世界に発売しているものなのにかなり攻めた内容が見受けられます。

他にあげるとするなら。

 

・宗教

そこもただの批判だけではなく丁寧に描写されていることに好感が持てました。

アトラスは日本の会社で、制作している方々も日本人が主体だと思います。

そうすると宗教の描写をするときにどうしても薄っぺらくなりがちな気がしているんですよね。

宗教=悪のイメージで描かれることが多いというか。カルト宗教になりがち。それはどうしても日本人にとって他国ほど宗教があまり身近ではないし、日本の近代史における宗教というとあのカルト宗教の行いが

どうしても浮かんでしまうというのがあると思うんですね。

それに加えて、他国はどうなのかわかりませんが、日本の教育上、世界史や日本史で扱われている宗教をザッと見ると「宗教ってない方が平和じゃない…?」みたいな取り上げられ方をしているんですよね。

戦争の火種(言い訳)になったり、利権の隠れ蓑になったり、上層部から民に対する都合の良い目眩しになったり。

そうすると宗教の基礎知識としてはよろしくないものとして刷り込まれているようなものでどうしても良いものとして描かれない作品が多い。…と個人的には思います。

 

そこをこの作品は良いも悪いも描かれていたんです。

悪いところとしては先に上げたような利権の隠れ蓑(権力者の汚職)とか民への目眩し(王権競技会)とか戦争の言い訳(エルダの郷を強襲)…等。

良いところだってある。それはレラが特に言っていたと思います。

教え自体が嘘であったり間違っているところもあるかもしれない。でもそれを信じて救われたというのは嘘なのか。誰も彼もが強くなれない。だからと心の拠り所にしているものを間違っているとして取り上げることは正しいのか。支えを失った人々はどうすればいいのか。

宗教のおかげで立つことが出来ている人だっている。何を信じて救われるのか、もしくは信じないのかを他人に決められる謂れはない。それは自由であるべき。所謂信仰の自由ですよね。

ギドも利権に絡め取られるタイプかと思いきや(王権競技会での悪い顔的にね…)、単純に真面目に惺教を信じていた故に教主であるフォーデンに追従していただけだったというのが哀れでしたね。信じていたものが一気に無くなった彼の狼狽っぷり。惺教信者としての姿の代表が彼なんでしょうね。

 

ムツタリ族でもそうでしたが、教えを信じることは悪くはないけれども盲信することの危険さが打ち出されていたのかと思います。

 

・種族間差別

見聞録を読んでも、街の様子を見ても、いろんな人たちの言い様を聞いても、差別に塗れていましたね。

クレマール、ローグ、ルサントは上流階級。

イシュキア・二ディアは少し変化球気味。イシュキアは技師だったり商人だったり、二ディアは目立つ容貌と姿を偽っているからということで職業が少し一癖あるらしい。

ユージフ・パリパス・ムツタリは差別される。だが、差別され具合は少しずつ違う。

ユージフは職業選択の自由が狭まったりするらしい。(正騎士団ではなく特務騎士団になったというハイザメの例)ユージフというだけで倒れていても見て見ぬふりをされたりもするという。

パリパスは恐らくユージフよりも職業選択ができないように見える。処刑人や賞金稼ぎ、飲食店経営、商人もいるが、パリパスというだけで買ってもらえないこともあるらしい。街で行き倒れになっている人もパリパスが多いように思える。

ムツタリは異教徒であることからかなり避けられているか好奇の目に晒されているイメージ。三つ目であるが街で出会うムツタリは仮面を被っている。そのせいでどちらにしても目立つというのも余計に奇異の目で見られる原因になるのかな。

これは余談ですが、あの仮面、ひとりひとり形が違うけれどそれに関しては特段説明がされていない(と思う)のであの形はどう決めるのか教えて欲しい。形は建物みたいだけど、エディンの仮面は結構立派なので階級?によって豪華さが決められたりとかして。それとも単純にファッションなのかな。

エルダが一番差別されている。歩くだけでヒソヒソ。歩くだけで災厄を寄越すのではとまで言われる。言い過ぎ。郷が焼かれたのもあってか本当にエルダは外に居ない。もしかしてクレマールに紛れていたりもするのかなと思っていたりもする。その辺どうなんだろう。

…という風にとにかくいろんな差別まで丁寧に描かれている。種族によって制限の幅が変わってくるというのが妙にリアルで「うへぇ…」と思いましたよ。うわぁ…とへぇ…が混ざって「うへぇ…」。

種族間ハーフの扱いもシビアでなかなかに辛いものがありました。

 

王権競技会の候補者が出て来たことによって支持者たちとその考えや想いが可視化されていたせいで差別的な思想もよりわかりやすくなっていたのかなと思います。

 

・平和ボケ

民から不安(マグラ)を吸い取り王笏に集めていた。

その結果が安穏として己の不安すら抱えていられない他人任せな民たちの出来上がりになったと。

決して良くない国の現状を誰かがなんとかしてくれる(国王か、惺教か、ルイか、他の誰かか…)。

そして弱者の現状は自己責任論(変えようとしない又は変えられない者が悪い)。

これはまんま安穏とした他人任せのぬるま湯みたいなこの日本の現状に一石を投じたのではないかと思います。

これ以上語ると政治的な話になっていくので深くは触れませんが、とにかくまずは考えてみる・行動していることの大切さを訴えかけているのかなと。

 

ここまでで十分拍手喝采なんですけれども、個人的に挙げたいところがあります。

 

・女キャラの露出度が低い

パーティーメンバーに3人女性がいれば、ほぼ水着みたいな格好で戦うキャラがいたり、そうでなくても無駄に胸元を開けてるキャラがいたりすることが多いと思うんですよ。もしくは全身ピチピチの服で無駄に胸が揺れるとか。

でも、この作品だとそうではない。胸を揺らす女性キャラはいないし、しっかりタイツ(?)まで履いていたりします。肌が出ているキャラもいるにはいますが。1番出ているのはガリカかな。でも胸元は開いていない。

なので「服を着なさいよ…」とか思うことなくゲーム出来てストレスがなかったように思います。

 

・モアの声優がCV子安武人でよかった

某声優さんが恐らくモアの声だった説が出ていましたが、やればやるほど子安さんでよかったなと思いました。

モアに合っているというのはもちろんなんですが、モア(ナレーション)がこのゲームで1番セリフが多いので、モアの声がする度に不祥事が過ぎるのは正直キツすぎる。

しかも終盤の展開的にも余計にあの不祥事はキツい。

かなりのセリフ量で、しかも録り終えていたとのことだったので声優を交代するにあたってかなり大変だったと思う(代わりの声優さん選定にしても子安さんが急遽であの量を録るのも)ので、その決断を下したアトラスチームは素晴らしいと思いました。

 

・都合よくハピエンではない

最後の戦いを終えて全てが大団円、国も人も全てがhappy!

…で、終わってないんですよね。

戦いを終えてから街で支援者及びモブたちと会話が出来るんですけれども。

結構色々言ってくるんですよね。

もちろん感謝を述べてくる人たちもいるんだけれど。

「〜を進めようと思っているけれども、まだまだ⚪︎という問題があるから一歩ずつ…」という現実的な話をしてくる人もいれば、「ずっと自分はここで倒れていたけれどもお前は自分を助けてくれなかったよな」というような恨み言を言う者、「自分の周囲を仲良しで固めている」だとか、「自分たちは君たちの活躍(最後の戦い)を見ていたから応援できるけど、見ていなかったら微妙かもな」とか。他にも色々。

ただありがとう一色ではない。まだまだ問題は山積している。

だからこそ最後のみんなで旅に出るというところに意義が出るわけで。

 

そして旅に出たのもそうだし、この作り込み。本当にこのタイトル単発か?というのが気になる。

もし続編が出ないならあのレベルで作りこんでもったいないなと思いつつ、ある種潔いなとも思います。

出るとしたら、だよねー!!って、あの終わり方だし。

 

…正直、続編の前に完全版が出るんじゃないかなと思いますけどね…。

 

最後に、メタファーリファンタジオとはなんなのか。

メタファーの世界の中ではこちらの世界が幻想として途中までは理想の世界という扱いをされていたように、私たちにとってはメタファーの世界が幻想で夢を見ているところがある。

こちらの世界…この現実をファンタジックにコーティングし直して風刺的に問題提議したのがこの作品。メタファーリファンタジオなのではないか。

そう私は思います。

あくまでこれは私個人の一解釈に過ぎません。

作り手からしたら全然違うかもしれません。

 

それはそれとして、この体験を是非、自分自身で味わってみて欲しいです。

令和の時代にペーパーマリオRPGがリメイクされたらやるしかないでしょ

この令和の時代にペーパーマリオRPGを出してくれたことに感謝。

子供の頃、マリオストーリーを何度も何度もしつこくプレイしていた私にとってあまりにもありがた過ぎました。(ものしりをほぼ全ての敵に使う、キャシーの料理をたくさん作る、両方ともその結果をノートにまとめていた覚えがあります)

オリジナル版リリース当時、当然欲しかったんですが、その時はGCを持っていなかったんですよね。家にあるハードは64とプレステ2。その時の最新ハードは1つまで、みたいな暗黙のルールが我が家には存在していました。(置き場所の問題もあります)

プレステ2を買ったのでGCは買えなかったんですね。親を説得しよう!と思うほどGCにやりたいゲームがなかったというのもありました。

そうして諦めたまま忘れて大人になった私の前にリメイク版が舞い降りたというわけです。

 

あ、ネタバレしますのでね、お気をつけください。

 

 

 

まずは結論から

で、ワクワクしながら実際やってみました。

楽しかった。うん、それは間違いない。

名作だと言われるのも確かに頷ける。

でも、これがマリオストーリーの続編と言われると少し首を傾げたくなってしまう。

絵柄が同じなだけで内容はかなり毛色が違っていたなと。プレイ中もクリアした今もそう思います。

ずっと何かしら不穏で不気味、薄気味悪さすらありました。やればやるほどCERO B(12歳以上)なのも納得という仕上がりでした。

誤解のないように言っておきますが、マリオストーリーペーパーマリオRPGもどちらも好きです。

ほのぼのとしたあの感じにしても、ほんわかに見せかけてちょっと不気味みたいなものもどちらも好きです。

でも、マリオストーリーのあの感じを求めてプレイすると「ん?」とは思ってしまうかなあと。

 

そもそも一番最初の街がゴロツキタウン。そして入ってすぐの広場の真ん中にあるのはご立派な絞首台。やばい。もうこれだけでCERO B。

あ、これ前作とは別物…、毛色違うわこれ。とわかるようになっているのでそういうの無理って人はここで離脱になるのかなあ?

あとはこれも割とすぐに遭遇するけど、集合体恐怖症の人に優しくないんですよね、このゲーム。

やたらめったらすぐ夥しく集まってうぞうぞ動く。そんなシーンが多数あるんですよね。人型のキャラからトゲノコ、ボム兵まで。とにかくやたらとそんなシーンがある。いろんな大群が画面一杯に。

私は別に平気なんですが、それでも「うわっ」って思うところもありました。あの演出そんなに必要かなあ?

 

とまあ、結論はそんな感じ。楽しかったけどちょっと疑問なところはある。って感じ。

 

これ以降は箇条書きの感想でいきます。

 

ざっくり箇条書き感想

・ナンシー荒っぽくて怖い。落ち着いて。

ルイージ、ホラ吹き。

・テック、…テック、お前が幸せになれ。

・ゴンババ城でカメタロウ父は生還するけど他のノコノコは出てこない(もしくはカロンになっている)。ってことは死んで…、る?

・今作、死をやたらと感じさせられる。前述のノコノコにしたってマリオストーリーのような世界観だったら恐らく救済されていたのでは?(ドカボンが食べたテレサが皆生還したように)

・カメタロウのことを何度もカメキだと思ってしまう私。

・プニ族のステージ、幻想的ですごく良い。綺麗。あのキラキラ感。ホログラムかな?みたいな感じ。

・だけど集合体多過ぎてちょっとゾゾっときた。

・ウーロン街もなかなかにアングラ感強い

・助け出さなかったらこの人たちは…

・オドロン寺院はトラウマ。

・あの、「これは…」って気づいた時のゾッとした感じがエグすぎる。小学生にはとてもじゃないが見せられ…CERO Bだわ。

・仲間が信じられなくなった。ビビアンとそれ以降の仲間しか無理。

・島は面倒

・(ボム兵枠はてっきりホワイト将軍が仲間になるかと…)

・リッチリッチで日記を読まなかった人だけが手を挙げなさい

・探偵ペンギンのうざさ。これは覚えがある。

・寒いステージは個人的にどんなゲームでもワクワクする。…ので、そこにダンジョンがなくて少しがっかりしてしまった。いきなり月ですかあ。

・テックのくだりのしんどさヤバすぎない?

・1000年のトビラ〜その向こうのワクワクすごかった。

・カゲの女王とかマジョリンまさかの策士でビビり倒した。

・ヤミの国のギミックがかなり見覚えがあった。(前作のクッパ城のギミックに似てるのあった)

・ラストの戦いきつい。

クッパの咬ませ感よ。

・みんなから力をもらうってところで「え?マリオ?ルイージじゃなくて?」っていう探偵ペンギンの戸惑い呟きまでこっちに届いちゃってるのちょっとシュールで面白かった。

・力もらう!の感動演出は良いんだけど、その時に絞首台を中心にして星が光るのがどうにも怖すぎない?

 

・今作はクリア後もできるのでありがたい。

・ヘイホーが観客以外で出てこないのが地味にショックだった。(なんなら仲間になったりしないかなあくらいまで思ってた)

・黒い箱の呪いを授けたのが4人の勇者たちだったとわかってますますこのゲームが怖くなった。

・隠し仲間とかいるんだ?!!!ってなった。私は途中で気づいたけどクリア後に気づいた人も絶対にいると思うんだよね

 

・前作よりも紙であることを意識した作りだったなあと思う。それ故のギミックとか。(紙飛行機になったりとか)

・細かい効果音が基本的に変わってて切ない気持ちになった。前作のバッジを入手した時のあの勢い丸出しの音がかなり好きだったので。(荘厳な神殿に響き渡るエレキギター

 

終わった今

クリア後もプレイできるとはいえ、裏ボスまでは攻略しないかなあという感じです。これはこのゲームに限らずどんなゲームでも基本的に裏ボスまではやらないので。

それと周回するかって言ったらしないかなあという感じ。結構お腹いっぱいです。

でも楽しかったです。人に勧められるほどに楽しかった。ただ、私にはまだ咀嚼しきれないものがたくさんあったなぁって…。

これをリアルタイムでプレイしてたらまた感じ方が違ったのかなあとも思います。やっぱり出来るならリアルタイムでコンテンツには触れたほうがいいなと思いました。

 

真田明彦という男

色々考えてたらたまらなくなったのでここに書き散らします。

エピソードアイギスのネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

エピソードアイギスにおいて真田は

「たとえシンジを生き返らせることができたとしても、本人の選択を無視することになるから俺はしない」(意訳)

ということを言っていたんですが。

これが本当に真田明彦を現している言葉だと思っていて。

是非ともDLCでいずれ出るエピソードアイギスにも入れてほしいセリフなんですが、それはさておいて。

ポータブルの月コミュにおいて荒垣は真田について「馬鹿で、まっすぐで、誇り高くて、優しくて、泣き虫で…ガキだ」(原文ママ)と言っているんですよ。

本当にその通りなんですよ。

だって荒垣が亡くなった後のあの嘆きからの決意(ペルソナ進化)までするレベルで荒垣を友人のように家族のようにそれ以上に大切に思っているのに、生き返らせることができたとしてもそれをしないんですよ?!

前述の通り、自分の気持ちを優先せず、荒垣の選んだ最期を尊重するわけで。それが優しくてまっすぐなんですよ。バカとも言えるでしょうね。もっとそんなもの無視したらまたその大切な人を生き返らせることができるのに。

 

もっと言うなら、生き返るとかいうif話をせずとも、荒垣が死に場所を探しているようなのを真田は明らかに察していたのにそこでそれを強固に止めることはしなかった(殴ってたけど)。

それは荒垣の背負った罪悪感とそれから目を逸らさずにいることまでも知っていてその考えをどうすることもできないことを理解していて、その荒垣の考えを無理に変えようとは思っていなかったからだと思うんですよね。

もちろん、度々あれは事故だとか戻ってこいだとか言ってはいるので荒垣を諦めたわけではないんでしょうが、やはり荒垣の意思を第一としているのかなと。

そして真田がそうすることを知っているんですよ、荒垣は。

だからあの最期の時に真田の手を握って天田を託すわけですよ。そうしたら真田が荒垣の願いを無碍にすることはできないことを知っているから。あーーー!!!ずるくない?!!!荒垣ずるくない?!!!ねえそれずるくない?!!!

多くを語らなくてもその相互理解が出来てるふたりやばくない?!!!そりゃふたりのペルソナが双子座になりますわな?!!!!

 

で、ちなみにポータブルの月コミュでは女主人公にアキを頼むなんて言い出すわけです。

その時点でコミュMAXになりますので荒垣はほぼ確実に女主人公に好意を抱いているんですが、そんな女の子に幼馴染で放っとけない奴を託すってマジで何事?!!!

いくら主人公ちゃんが頼りになるにしてもどういうこと?!

そこは詳しく言ってくれないけど、「誰かがついててやんねーと」と言っているということは自分がいなくなったら真田が悲しむことが確実にわかっているわけですよ。

更にコミュMAXなので主人公ちゃんも多少は悲しんでくれるだろうと踏んでいるんですよね、恐らく。

そこで、どちらもまっすぐで幸せになってほしいふたりだから支え合ってくれれば、自分のことなんて忘れてその先の人生はふたりで楽しく生きてくれるだろうという感じがすごくするんですよねえ。自分の存在を無くそうとするんじゃないよ。真田は多分一生忘れないぞお前のこと。いや絶対。

 

あまりにふたりがまっすぐすぎるんですよ。

真田のことをまっすぐだってやたらめったら言うんですけど、それを言えるのも、罪を背負い込んでしまうのも、荒垣もまたまっすぐだからに他ならない気がするんですよ。

だって例の件から、そもそも影時間中のことだし、俺知らねーし。ってクズになる道もなかったわけではないんですよ。天田に対しては最悪ですが。

でもそれをしないのは荒垣もまたまっすぐだから。そのまっすぐさは真田の影響を多大に受けてるからだと思うんですけど。

で、もしそうやって前述のように罪から逃げる選択をしたら真田に顔向けできないっていうのが意識的にしろ無意識にしろあると思うんですよね。

もしくは、罪から逃げ出したとしても真田はきっと責めることはしないと思うんですよね。そうなったときにまっすぐな真田が自分のためにそのまっすぐさを曲げてほしくないっていうのもあるのかもしれない。別に、責めない=オッケーではないんですけど、そこは結構荒垣は白黒ハッキリつけたがるのかなと。

ポータブルで言っていたふたりの幼少期の話で、万引きした荒垣を泣きながら殴る真田のままでいてほしいんだろうなって。

 

あー……もうふたりの関係性に入る余地がなさすぎる。そのふたりと度々お邪魔する他のメンバーでしかない。

そしてここまでダラダラ喋った部分ってのはリロードのOPに結構出てるんじゃないかな?!!!!と思ってまたテンション上がってしまった。

 

これ以上書き連ねると本当に長くなるのでここでおしまいにします。

最後まで読んでくださった方がいらっしゃるのか分かりませんが、ありがとうございました。

令和の時代にペルソナ3リロードが出たというありがたさ

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2022年にペルソナ3にハマった私ですが、ついに待望のリメイクであるペルソナ3リロードに手を出し、クリアしましたー!!!やったーー!!!!!

2/2にプレイを開始しまして、4/4にクリアしました!!結局100時間は超えました!!!いつも通り大ボリューム!!

今回、発売して即プレイしているので攻略サイトなどは見ず(見られず)、完全に独力で突き進んでいったんですが。

そのせいでコミュの選択肢で好感度を効果的に上げることが出来ず、3つのコミュ(星・正義・恋愛)がMAXになりませんでした……。

うーん、難しい。

 

ただ、リロードは本当に素晴らしかった!

特にプレイする上での快適さは本当に大声で言いたいです。

ここからざっくり箇条書きにしつつ感想を書いてみたいと思います。ネタバレはあまりしていないつもりですが、気になる方はクリアするまで読まない方が良いと思います。

 

 

・タルタロスが楽しい

あのあまりにもしんどい探索(とレベル上げ)が楽しくなっている。

道中に仲間同士で喋っているのが本当に何通りもあって全部聞きたくて無駄にタルタロスをうろうろしてしまうレベルでした。これはP5のメメントスのあの感じにならないかなあと発売前からぼんやり思っていたので本当に嬉しいポイントでした。

 

モナドが1Fに固定ではなく、通常のフロアに度々出現する仕様変更

少し探索に飽きてきた頃に現れる歯応えのある敵と倒すとおいしいご褒美。ワクワクしました。

 

・薄明の欠片を使用するとランダムで現れる大時計システム

これで一気にレベルを上げることが可能というまさかのありがたさ。

主人公とレベル差があるほど選んだキャラのレベルが上がると。ただ最大で13レベルまでしか上がらないようです。でもこれのおかげで「あーレベル差あるからもうパーティー入れられんな……」みたいなことが減りましたね。

 

・テウルギア

いわゆる必殺技の新要素。あまりに良かった。何気に発動条件というか発動のためのゲージ上昇の条件がキャラごとに結構違っておりまして。そういうキャラの個性が出ているみたいなのが好きすぎる私に本当に心に刺さりましたね。ただ強すぎてモナドや各フロアの門番ボスが全然強く感じられない時があったので歯応え欲しい時は微妙なのかなと思うけれども、私の難易度がEASYだったからかなと思いつつ。

あとはシンプルにテウルギア発動時の演出がカッコよくてテンションが上がりましたね。個人的には主人公ミックスレイドのジャックフロストジャックランタンの漫才のやつが本当に好きでした。これは可愛い系だけど。ただ漫才したら相手がダメージ受けてダウンするってなんだろうとは思う。まあペルソナの力ですからね、うん。

 

・総攻撃

あの総出で敵に突撃していく演出がどうスタイリッシュになるんだろうと思っていたんですが、そこはもう見事でしたね。カットインがあまりにも良くて本当にテンション上がりました。

カットインを見たすぎて無駄にそのカットインを見たいキャラにシフトしまくりましたよね。

 

・仲間に指示出し

私はP5からペルソナに足を踏み入れた人間なので、P3Fに手を出した時にびっくりしたんですよね。

まさか仲間に指示出しが出来ずに仲間は仲間で独立して動くなんて思わなかったんですよ。

フェスの感想記事の方で書きましたが、攻撃したら強烈なカウンターを食らわせてくるモードの時に、ただひたすらに闇雲に突進し続けては戦闘不能になる天田くん……。氷結無効の敵に延々とブフダインをぶつける美鶴先輩……。

あれはあれでキャラごとに個性が出てて面白い部分ではあったのですが、かなりもどかしかったのも事実。

P3Pでは既に指示出しが可能になっていましたが、やっぱり指示出しってありがたいシステムだなあと。今回もしっかり噛み締めていました。

 

・ペルソナ合体時の技継承が楽

P5ではペルソナ合体する時に技継承を選択できますが、それが当たり前じゃなかったんですよね……。P3Fで継承がランダムだった時の驚きと絶望よ。先でも触れましたが私はP5からのにわかなもので……。

自分が欲しいスキルが継承出来るまで何回もただひたすらにボタン連打してキャンセルと決定を繰り返したんですよね。

だからこの改善もありがとう!!!!!!って感じ。

タルタロスを黙々とのぼっていくのと技継承ランダムが人におすすめできない2大要素だと思っていたんですよね。今作はどちらも解消しているから本当に素晴らしい。

 

 

・個別イベ

個別イベントの充実が素晴らしい!

(リンクエピソード、勉強会、夜に一緒に何かをして過ごす…)

人間性や背景(育ち)の掘り下げ。しかもコロマルも。これが本当に嬉しかった。

コロマル以外の掘り下げをしてもコロマルはされない可能性があるかなあと思っていたんですよね。

そもそも無印・F・Pではコロマルはペルソナ進化しないですし。今回も進化はしないけど、テウルギアが最初から2種類の技が選べる状態だからその辺から今作は手厚い印象。

個別イベだけでかなり嬉しいのに、そのイベ時にパラメータが上がったり何かしらの恩恵があるというのもありがたかった。

特定のイベを繰り返した結果、特性も強化されるというのも嬉しかったですね。みんな大体かなり強化されるのでパーティーの幅が広がるなあと思ってかなりワクワクしました。なんだかんだで固定メンバーになるんですけどね……。

 

・人間パラメータ

パラ上げが少し楽になった印象でした。

先にも書きましたが仲間と過ごすことで上がることもあるし、商店街での各お店で常連メニューなんてのもあったり(条件はありますが通常メニューよりもパラ上がる)。

 

 

追加要素

SEESの3人(美鶴、真田、荒垣)時代の話が聞けたのが嬉しすぎましたね。特に好きな3人なもので。

しかもその当時の姿の絵が2枚も出てきてあまりの嬉しさに夜中に悲鳴を上げるところでしたね。

この3人の追加部分が悉く嬉しくて好きで苦しくなりました。こんなにも一緒にいて欲しい3人が……。

美鶴から見た2人の話とか、実際の荒垣と真田の会話から、今作の方が若干子供っぽい部分が出てるなと。

どことなくPQ寄りなような……?まあ、私がFやPをプレイしていた頃に見逃していただけかもしれませんが。

あと真田のプロテインだの体作りだのの話もかなり増えた印象。FやPでは全然言ってなかったと思います。特にアスリートの食事だとかは。食べるものに無頓着とか言っていた気がしますし。(自他ともに)

主にP3Pのせいで荒垣・真田に夢を見過ぎている感じはありますね。

でもよくよく考えたら高校3年生なんて子どもっぽい部分があった方がリアルなのかなあとも思う。多少そういう部分あったほうが順平ともバランスが取れるのかなあって。

そして追加が増えている中でもP4Uへの布石が多い気がしましたね。大なり小なり変化があるのでリロードから入った人がP4Uをプレイした時に違和感がないようにということなんでしょうが。(P4Uはリマスター出てますし)

そしてその追加がかなり増えたことによってキャラの心情面での深掘りされて終盤の流れに感情移入をしっかり出来るようになったのが個人的には本当に嬉しかったです。

実はF(というか男主人公)の方に関しては終盤の流れが結構違和感があったといいますか。個人的にですけども。SEES女キャラはコミュがある一方で、男キャラだと主人公との個別エピが少なくて(全くないわけではないけどリロードと比べたら比べ物にならないくらい少なかった)、主人公への想いや語りかけに関して疑問があったんですよね。そこまでの思い入れある……?みたいな。エピソードアイギスに関してはもっっと違和感ありました。今ここでそこに詳しく触れるとこれからくるDLCのネタバレになってしまうかと思うので触れませんが。

もちろん、いや納得できるだろうあの終盤は!って方もいらっしゃるかと思いますので、あくまで個人的意見ということで。

 

 

というわけで。

総じてプレイしてほんっっっっっとうに良かったです。時間の捻出が難しくてかなり睡眠時間を削ったのですが、削っても全く後悔のないゲームでした。P3無印、F、Pをプレイ済みという方、映画のみ見てるという方、今回が初めましての方、誰がやってもきっと楽しめると私は思いました。そう思えるように心を込めて作ってくださったのだろうと思います。ありがとうアトラス。

本当に楽しかったし、回収出来てない要素はまだまだたくさんあると思うので絶対に周回したいと思っております。

ただ、流石に睡眠時間や他の時間を削りすぎたので諸々立て直すためにすぐには無理なんですけれどもね……。

 

かなり長くなったのでここまで全て読んでくださる方がいらっしゃるのかは分かりませんが、読んでいただいたならありがとうございます。感謝。

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ感想【ネタバレ】

急に思い立って見てきました……。

結論から言えばとても良かった…本当に良かったです…。

 

完全に事前知識入れずに行ったせいで、特典情報を知らず、特典の銀テープ的なものをもらったときにキョドってしまいました。

ちなみになっちゃんでした。

 

なるべく時系列に沿って書きたいですが記憶があやふやなので前後してるかもしれません。

あと応援上映?でした。無発声だけどペンラOKの回。

私はペンラ持ってないし初めて見るので勝手がわかっておらず、なんかちょっと申し訳ない感ありました。

 

以下、完全にネタバレ感想です。箇条書き。

 

 

 

 

 

 

 

飛行機で飛んで来たときにかっこいい!!とかの前に免許取ったの…?とか思ってごめん。

初っ端から圧倒的にうたプリ通常運転って感じです。

上に飛ばした帽子が消えた時点で私は今うたプリを浴びているんだ………っていう謎の感動がありました。

 

各ソロ、最高でした。

今回、本当にみんな自分の強みや原点やらを存分に打ち出してきたな…?って感じ凄かったです。

前回は割とその辺混ぜてきたイメージ(人が多かったせいもあるか)なので。

まあ意外性はサイドのメンバーで出したって感じかな?

 

音也

マサのピアノ始まった時に何かと思ったら圧倒的に音也の世界観がきて安定してた…。安心して盛り上がれるというか。

なんかわからんけど最初にうたプリの世界にガッと持っていけるのってやっぱり音也だと思っているので。

 

レン

音也で場が温まったところをレンが更に熱々にする感じね!!!おっけーーー!!!!!!

本当にこういうラテン?な感じでくるよねー!!!!わかるーー!!!ベタベタで好き!!

あと翔ちゃん一緒に出てきたのは意外でした。

 

セシル

圧倒的砂塵の国。ここで私はクップルを思い出して遠い目になる。

めちゃくちゃ飛ぶよね。ほんと飛ぶよね。キスよりもすごい音楽ってあるんだもんな。やばい。

サイドが音也とイッチーなのいい感じに従者でとても良かった…。

 

真斗

セシルとの温度差(気候的な意味で)えぐいな

スノードームじゃんんんんんーーーあ〜〜〜〜〜〜〜〜マサが閉じ込められたスノードームとかめっちゃいいなーーやっぱりマサは冬が似合うーーーー

とか思ってたら階段出来……レンなの?!?!?!ここレンがくるの?!?!?!なんで?!?!!ありがとう???!!!!!!こんななんか閉ざされた(?)ところにふたり?!?!はっ?!?!

キャンドルの仕掛け最高じゃんかあああああああ!!!美!!!圧倒的に美!!!!!

しかしこのたくさんのキャンドル…見覚え……あ、…紅白の米津玄師………???

 

那月

圧倒的に美を見せられた後に圧倒的可愛さ見せつけられてやば。

そしてゼスプリ把握した。これか。これなのね!!!!思ってたよりゼスプリしてるわ!!!!

この着ぐるみの中、メンバーなんだろうなと思ったものの大量のゼスプリに気持ちを持ってかれて気付いたら曲終わってた。

 

トキヤ

ま、ま、マジシャンか〜〜〜〜あ〜〜〜〜

なんかこの辺全然記憶ない。テンション上がりすぎたのかもしれん。サイドが誰だったかも思い出せん。とりあえずシルクハットが頭に着地するとこ、リハ見せて欲しい(?)

あと小さいブーケ投げた…よね?記憶が朧げ。客席殴り合いになるなとか思ったごめん。

 

チャイナかーーー!!!!!

なんかこのセット、龍動き出しそうだなとか思ってたら動いたし更に乗ったし、飛んだわ。そうか私が見てるのはうたプリでした。

龍に乗った翔ちゃんを下から見るメンバーがそれぞれ性格出てて私はしんだ。マサがめっちゃ品があってやばかった。王子かよ。あ、プリンス言ってたね、そういえば。

 

4U

あーーーーアイドルですわこれはアイドル。

ていうかこの分かれ方でくると思わなかった。那月と翔、音也と翔とかその辺の仲良しはバラされると思ってたので純粋にテンションあがっ……

えっ、じゃあ残りの3人が自動的にユニットになるじゃん!!!!?やばい私の心がやばい。

 

サムライズム

めちゃくちゃマサの得意(?)分野じゃんんんんんんんんーー

刀のフリの部分のセンターがマサなのはわかってるとしか言いようがない。斬る時にマサが映るのも圧倒的にわかられている。

彼岸花とか良いに決まっているやばい。

 

MC(あった…よね?)

なんかあのこの辺のどこかでレンとマサが絡んだ気がする。その辺で私は爆発して記憶飛びました。

 

全員で歌う

魔法的衣装替えとやっぱり飛ぶ。やはりそれがうたプリ

みんなで飛んだまま円になった時に千と千尋思い出したりしてた。ジブリパーク気になるよね。いや、集中しろ?????っていう。

ていうかもう何このコンセプト…最高すぎんか…。

 

あとここまでの曲の感想全然書いてないけどめちゃくちゃ良かった覚えがある。ただいろんな邪念だったりなんだりで記憶がかなり吹っ飛んでて惜しい。

 

最後の動く船に乗って歌うところ

ここまで読んでた人で映画履修済みの人は大体お察しだと思いますけど、見事に爆発した。私が。

音也とイッチーがペアでなんかやるのはなんか耐性(?)あるんだけど、レンとマサでやられたら…しかも音也とイッチーよりも遥かにえげつない(?)ペア力(?)見せられて私はしぬしかなかったどうしてくれるんだ

幻覚じゃないよね…?ふたりでハート作ったのも、マイク向けあったのも、腕クロス(?)してたのも…?何?…何があったの…?どんな顔でリハしてたの…?見せて…私に見せて………

この流れのせいでその前後の記憶が割とない。

 

エンドロール

あーーーーーここの宮野真守までがうたプリって感じ!!!!!!!ありがとう!!!!!

ていうか曲本当今回良かったなってのと上松さんの才能えぐすぎませんか。天才か。

曲のタイトルも見たいけど、横の舞台裏っぽい絵も見たくて目が足りないやばい。

マサのソロのとこの絵。なにこれ。めちゃくちゃ仲良しレンマサじゃんこれ。何見せられたんだ私は。

あとやっぱり那月ソロの時の着ぐるみメンバーだった……ってレンと翔だったのか…翔は正直わかってましたけども…それよりあのゼスプリは那月発案なのかしら…。

 

アンコール

多分、最初の週とかはなかった…んだよね?ここ。

過去曲、しかも1000%をやってくれると思わなくて嬉しすぎてやばかった。ほんとにやばかった。

前回の映画の時に過去曲やってくれたらなぁみたいなこと思った覚えあるから本当に嬉しい。こんなハッピーアンコールあるの……?ありがとうしかない………。

 

総評

本当に見て良かった。

ここのところめちゃくちゃ心身疲れたりしてたんだけど、誇張なく元気もらえた。こんなにも見て良かったって晴れやかな気分で映画館を後にしたの初めてかもしれない。

あと混んでるわけではないけどそこそこお客さん入ってて、みんなペンラ持ってたんですがそこでソロ曲の時に次が誰かわかったりとかありました。みんな迅速に色変えてたからね…訓練されたオタクを感じた…。もうみんな何回も見てる人ばっかだったんでしょうね。

 

改めて思い返すと、やっぱり製作スタッフの中に聖川真斗をガチで推してる人が絶対にいると思うのよな…特に横髪の揺れだったり髪を耳にかける感じに命注いでるレベルの人がいると思う。なんか他のキャラに比べてその辺がなんか細かい気がしたのよ。これは前回の時も確か思った気がします。

 

 

それにしても…。

もう一回見たいと思えるほど良かった…。

まだ行ってなくて迷ってるうたプリ好きな方は是非行くことをおすすめします。

私の「好き」のルーツ

ふと、好きなゲームや漫画について考えてたんですよ。

その作品たちの共通点は、本筋はしっかりあって、その中でも生活の中で自然に(美味しそうな)料理が出てくるものが好きなんだな……って今更気付いたんですよね。
食がテーマなものではないです。

 

これってなんでなんだろうと思いまして。

 

そもそもの私の性癖(好きなキャラたちが美味しいものを食べて日常を過ごしてるのが好き)の始まりって常々どこなんだろうと思ってましたけど、幼少期の絵本ではないかという結論に達しました。

(「ぐりとぐら」、「からすのぱんやさん」、「はらぺこあおむし」、「こぐまちゃんのパンケーキ」、「バーバパパのジュース作りの回」…もう少し大きくなってからは「わかったさんシリーズ」…)

上記の絵本を読んだことがある方はわかると思いますが、美味しそうなものが出てくるラインナップとなっております。

 

なんかそれって…、三つ子の魂百まで、ではないですが、幼少期から核がブレてないってことだよなぁと思って、謎の感心が生まれました。

 

ここで改めて好きなゲームについて考えてみる。

私の中で心のバイブルになってるのは64のマリオストーリーなんですよ。マリオシリーズの中でもどっちかと言えば、邪道な方じゃないかなあ、あれ。

RPGなんですけど、他のマリオのRPGのゲームと比べるとグラフィックがかなりファンシー。

全てがペラペラの紙みたいな表現がされてます。飛び出す絵本のような世界観です。

ペーパーマリオシリーズの原点ですね。

これがもう、本当にしつこいくらいに周回してました。多分二〇回以上は繰り返しやってました。よく飽きなかったよなぁと思うくらい。世界観も、BGMもとんでもなく気に入ってました。あと、難易度が私にとってはかなりちょうどよかったのが大きいですね。王道であるところのスーパーマリオ64もプレイしたことはあるのですが、あれは私には難しすぎたので…。

 

よくよく考えたら、そのゲーム中で料理好きな女性のキノピオ・キャシーさんのところにめちゃくちゃ通ってた…。
その人にアイテム(キノコとか)渡すと料理して返してくれるんですが、物によっては普通にアイテムを使うよりも回復量が増えたりして便利なんですよ。

渡す物によって料理も当然変わるんですが、結構なレパートリーがあって、ストーリー進めるとアイテムを2種類渡して料理してもらうことも出来まして。
何を渡したら何が作られてどんな効果があるのかとか大学ノートに片っ端から書いてた覚えがあります。
絵本みたいな世界観だから出てくる料理もポップで可愛くて。

 

それから、MOTHERシリーズも大好きなんですけど、あれは回復アイテムが食べ物だったりしてまして。
瀕死の中よくハンバーガー食べさせてましたね…。あと、最初に主人公の名前と一緒に、好物まで決めさせられるしな……その好物をお母さんが作ってくれたりとか…懐かしい…。

何故か食べ物が重要なキーアイテム(それがないと先に進めない)なときもあったし…いちごとうふとか……。
マジックプリンとか…。
アイテムに関する説明文とかいちいち全部読んでましたねえ。小ネタ大好きでして。

 

漫画もハチクロとか3月のライオン好きだし……ハチクロは独創的な料理は置いといて、地味に他のものが美味しそうだったりね…丼重ねた天丼とか…3月のライオンは和菓子美味しそうだし、素麺の漬け汁に至っては描いてあるの参考に作ったこともあります。……あれ、美味しかったな〜…。そろそろまた作ろうかしら…。

 

ここまでで、やったことある人は恐らく「お前、FF15好きだろ」と思われた方もいるかもしれませんね…FF15は野営が出来ますが、その夜に仲間(CV宮野真守の超ハイスペックイケメン)が料理を作ってくれて、物によっては翌日にバフ効果が付くというありがたい仕様があり、確かにめっちゃキャンプさせました。

あと、クエスト依頼は飲食店(出店的なところからレストラン、バーまで)で受けることが出来るんですが、そこでも料理を食べることが出来ます。
ここでもバフ効果付きます。野営より付きます。
やっぱりめっちゃ食べさせました。
そして食べさせると勝手にそのレシピを習得したりするハイスペックな仲間(CV宮野真守)。指パッチンして閃いた感出してきます。

ええ…これだけ挙げられるくらい、FF15も好きは好きです。

 

でもシステム面とかストーリー面的に、どうもめちゃくちゃハマり込むには至らなかったのです。
前述の通り、キャンプ飯をしたいから野営させたいのに、野営だと効率悪い面があったんです。
それが敵を倒した時の経験値が夜に精算されるというシステム。

この精算がな〜…豪華なホテルに泊まるほど、経験値量が増える(2倍になったりする)んですよ…。
野営だと1.0倍…つまり全く増えないんです…。
なので得られた経験値が多いほど、豪華なホテルに泊まりたいんです…手っ取り早くゲームを進めるなら野営よりホテルに泊まった方がいいわけですよ。

加えて、時間経過があるゲームなので(日付はないけど、時間は経つ)、敵倒してたらあっという間に暗くなる…→夜は移動が出来ない(夜に出てくる敵が異様に強い)→ずっと戦闘に明け暮れるわけにもいかない
みたいな……この…不便な…….システム…。

しかも移動は車なんですが、車移動も地味に時間かかる(乗ってるだけで日が暮れるようなときもある)ので、最初こそキャラ同士のお喋りやモーションではしゃいでた私ですが、慣れてくると面倒になってきてしまいまして。
移動スキップもありますが、スキップすると少しながらギル(お金)取られます…。

 

あと終盤のストーリーとダンジョンがキツすぎて……。
どうしてもやり直したくならないんですよ…。

でもな〜〜キャンプ飯とか飲食店のご飯システムは本当に好きだったんだよな〜〜〜。

 

そんな私がペルソナにハマるのって必然だったのかもしれない………
要所要所に出てくる食べ物よ……
ルブランのカレーとかコーヒーとか、じゃがりことか…カップ焼きそばとか…もんじゃとか…。

 

書いてて思ったけど、食もそうだけど、小ネタとか細かい部分があるものが好きなんだなって思いました。

これまでで挙げたゲームは、モーションが地味に凝ってたりするんです。

キャラ固有の動きがあったりとか。

食にしろモーションにしろ、キャラクターが「生きてる」と思わされるものが好きなのかもしれないですねえ。

食って生と直結するものですし。

 

一人でまとめて一人で納得しました。